私が焦れば焦るほど息子は…
私が、そろそろ飽きてきちゃったかなと心配していたそのとき、大きな声で「ねぇ〜ごはん、まだぁ?」と言い出したのです。
静かにさせようと、私が焦れば焦るほど、息子も「ねぇ〜まま〜」「つまんなぁい」「お家、帰りたいぃ」と、どんどんヒートアップしていきました。周囲の親族の方々が笑顔でフォローしてくれたのですが、私は顔が真っ赤に。
その後の披露宴では、持参していたお菓子や飲み物でなんとか落ち着かせましたが、結婚式のような大人のイベントに長時間、子どもを出席させるときは進行の妨げにならないよう、間を見て席を立たせる、外に出るなど、飽きてワガママを言い出さないよう、配慮すべきだったと反省しました。
この経験をきっかけに、冠婚葬祭では事前にしっかりと子どもとの過ごし方を想定して、準備するようにしています。子どもが予想外の行動をすることも多いので、その場に合わせて親が柔軟に対応することが大切だと実感しました。いくら想定しても、準備をしても、周囲のサポートが必要になってしまう場合も多いですが、子どものペースに寄り添って可能な限り、子どもへ配慮することを心がけることで、より安心して参加できるように工夫していきたいと思います。
著者:山田 藍/20代・女性・会社員。男の子を育てる母。義両親と同居。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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