ラップがあのキャラのよう!?「井村屋」社員さんが教える温め方
井村屋は「あずきバー」で有名な企業で、あんこの商品を数多く販売しています。肉まんも販売しており、2024年には販売60周年を迎えました。
今回実践するのは、TBS『ジョブチューン』で「井村屋」社員さんが紹介していた温め方。肉まんを大きめのラップで包み、蒸し器のようなイメージで温めます。
その見た目が漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)のゴンさんの頭のようだと、僕の中で話題になりました(言いたいだけ)。
やり方はとっても簡単。3つのポイントを押さえるだけです。
それでは実践してみましょう。
①ラップはゆったりとかける
ラップはゆったりと余裕のある大きさで切り、中央に肉まんを置きます。
②口はしっかり閉じる
なるべく空気を逃さないように、ラップの四隅を持ち上げて閉じます。
中に空洞を残しながら上の部分を絞るようにして閉じてください。この際、きちんと密閉されるように包むのがポイントです。
閉じたら袋の記載通りに電子レンジで温めます。
③加熱後すぐに食べない
加熱後は2分置いて、蒸らしましょう。
いつもとどう違う!?食べ比べ
▲写真左:いつも通り温めた肉まん、右:裏技を使って温めた肉まん
普通に食べるだけだとわかりづらいので、いつも通り温めた肉まんと、今回の裏技を使って温めた肉まんとで、食べ比べをしていきます。
いつも通り温めた肉まんは安定のおいしさ
まずは、見た目。
まあ普通のあったかい肉まんですよね。(当たり前ですが)
「うん、おいしい」安定のおいしさです。
外の皮はちょっとかためで、中がふっくらしています。
お肉もおいしいです。
それでは、裏技で温めた肉まんはどうでしょう。
「井村屋」社員の裏技で温めた肉まんは、しっとり
見た目ですが、ほとんど変化はありませんね。
でも持ってみると、先ほどの肉まんとは違うことがわかります。
皮の表面の水分量が多いような気がします。(ちょっとだけ)
食べてみると、
「皮がしっとりしている!」
肉まんってどうしても、表面が少しかたくなりませんか?
これはちょっと違う気がします。
蒸らした結果なのでしょうか。表面のかわき具合が少ない気がするんですよね。
ちなみに味は、変わりません(笑)。
普通に温めた肉まんを100点にすると、今回の方法は「105点」にするようなイメージ。
劇的な違いはありませんが、確実においしくなっていると思いました。特に難しいこともないので、この方法をやるべきだなと思いました。
肉まんを温めるときに試してみて
この記事では、井村屋社員さんが教える方法を試してみた感想を紹介しました。
普段の方法よりも+5点するようなイメージで、劇的な違いはありませんが、確実においしくなる方法です。
とても簡単なので、ぜひ肉まんを温める際には、試してみてください。
ただし、期待のしすぎには、注意してくださいね(笑)。