目の疲れかな?と思っていたら
40代に入ってから、目がチカチカしてきて、視界がぼやけるようになり、そのうちめまいと吐き気、頭痛に襲われる頻度が多くなってきました。仕事中でも目から症状が出ることが多いので、「目の疲れかな?」と目の疲れに対応した栄養ドリンクを飲んで仕事を続けていました。
すると、そのうち頭が痛くなり、今度は痛み止めの薬を飲んで様子を見ることに。限界まで耐えてみましたが、吐き気がするようになり、立っていられなくなったので仕事を早退することになりました。
症状がひどいと点滴も
職場から自宅までは車で40分ほどかかります。まずは車が運転できるようになるまで安静にし、1時間ほど職場で休憩してから症状が治まるのを待って、家に帰りました。
家に帰ってからは、高校生の長女に下の子たちの世話と家事を頼み、しばらく安静にするとようやく動けるように。症状がひどいときは病院を受診し、点滴をしてもらうこともありました。「自立神経の乱れかな?」と思っていたら、ふと見たテレビで、気温の寒暖差が大きいといつの間にか疲れがたまり、私のような症状が出ると解説されていました。
できることをやってみたら
改善策としては、睡眠をとること、お湯をためてお風呂に入ること、規則正しい生活を送ることなどが挙げられていました。私は夏場はシャワーで済ませていましたが、早速湯舟に浸かるようにしました。
すると、寝つきも良く、朝スッキリと起きられるようになったのです。睡眠不足や、疲れがたまっているときほど症状が出やすかったので、やはり、湯舟に浸かることは大事なのだと改めて感じました。
まとめ
30代までは寝れば次の日は元気に過ごせていましたが、40代に入ると回復力が落ちたような気がします。毎日の忙しさに疲れてはいても動けているうちは気付きませんが、体は正直なのだとつくづく思いました。特にに私の場合、目から症状が出るので、目がチカチカし出したときはすぐ目を閉じて横になるようにしています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
イラスト/すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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