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「ひどいめまいに吐き気まで…」立っていられないほどの症状に悩む私が試したことは【体験談】

40代になり、めまいからの吐き気と頭痛が始まり立っていられなくなることがたびたび起こるようになりました。早く症状を治そうと、栄養ドリンクや痛み止めを飲むと余計に具合が悪くなることもありました。テレビを見ていたある日、ちょうど私と同じ症状についての特集があり、その改善策をやってみた結果は……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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目の疲れかな?と思っていたら

40代に入ってから、目がチカチカしてきて、視界がぼやけるようになり、そのうちめまいと吐き気、頭痛に襲われる頻度が多くなってきました。仕事中でも目から症状が出ることが多いので、「目の疲れかな?」と目の疲れに対応した栄養ドリンクを飲んで仕事を続けていました。

 

すると、そのうち頭が痛くなり、今度は痛み止めの薬を飲んで様子を見ることに。限界まで耐えてみましたが、吐き気がするようになり、立っていられなくなったので仕事を早退することになりました。

 

症状がひどいと点滴も

職場から自宅までは車で40分ほどかかります。まずは車が運転できるようになるまで安静にし、1時間ほど職場で休憩してから症状が治まるのを待って、家に帰りました。

 

家に帰ってからは、高校生の長女に下の子たちの世話と家事を頼み、しばらく安静にするとようやく動けるように。症状がひどいときは病院を受診し、点滴をしてもらうこともありました。「自立神経の乱れかな?」と思っていたら、ふと見たテレビで、気温の寒暖差が大きいといつの間にか疲れがたまり、私のような症状が出ると解説されていました。

 

 

できることをやってみたら

改善策としては、睡眠をとること、お湯をためてお風呂に入ること、規則正しい生活を送ることなどが挙げられていました。私は夏場はシャワーで済ませていましたが、早速湯舟に浸かるようにしました。

 

すると、寝つきも良く、朝スッキリと起きられるようになったのです。睡眠不足や、疲れがたまっているときほど症状が出やすかったので、やはり、湯舟に浸かることは大事なのだと改めて感じました。

 

まとめ

30代までは寝れば次の日は元気に過ごせていましたが、40代に入ると回復力が落ちたような気がします。毎日の忙しさに疲れてはいても動けているうちは気付きませんが、体は正直なのだとつくづく思いました。特にに私の場合、目から症状が出るので、目がチカチカし出したときはすぐ目を閉じて横になるようにしています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

イラスト/すうみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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