バラエティー番組でも注目度高い!
2024年3月10日 放送の【ニノさん】で紹介されたお店です。
テレビ千鳥「ノブとチーズとろ〜りグルメ食べたいんじゃ!!」でも紹介されていました。
レトロトンマッコル
住所:東京都新宿区大久保1-15-17 サンハイム大久保 2F
アクセス:山手線 新大久保駅 徒歩5分、総武線 大久保駅 北口 徒歩10分
韓国の”漢江ラーメン”とは
漢江(ハンガン)ラーメンはそういう名前のラーメンがあるわけではなく、韓国にある漢江という川のほとりでインスタントラーメンを食べることを意味します。
韓国ドラマで漢江でラーメン食べているシーンはまだみたことないです。
本場韓国では、スーパーやコンビニで、インスタントの袋麺がその場で作れるように専用機器がおいてあり、作ったラーメンを川のほとりまで持っていって、川の雄大な眺めを見ながら恋人や友人と食べるのが流行っているとのこと。
種類も豊富で安く、好きなところで食べられる気軽さが、人気の理由です。
「レトロ トンマッコル」ランチメニュー
さて、店内に早速入ってみます。お店の入口から席に通されるまでは普通の韓国料理店と同じです。
「漢江ラーメン」食べ放題セット(1,200円税抜)を注文すると、別のところに案内されるのでついて行ってみると、店の奥にずらーっと並んだインスタント麺!
30種類ほど並んでいる中から選ぶのはかなり迷います。どれも味の想像がつかないので、”チャパゲティ”という名前だけで選びました。
「チャパゲティ」は映画『パラサイト 半地下の家族』で認知度が爆上がりしたアイテムだそうです。
漢江ラーメンを作ってみた!
まず、店員さんから丁寧に作り方の説明があり、ラーメンの容器をもらいます。
機械の上に容器を置き、袋から麺と粉末スープを入れます。
機械のボタンを押して調理スタート!
お湯が容器に注がれ、容器の底がぐつぐつしてきます。
かき混ぜていないと焦げると店員さんが言っていたので、お箸でかき混ぜ続けます。
タイマー音が鳴って完成!
”チャパゲティ”はどうやら汁なし麺だったようです。
ちなみに、卵とチーズは好きなだけ入れていいそうです。これはお手軽!家でなくてもインスタント麺が作れる画期的な機械でした。
漢江ラーメンというか「チャパゲティ」を食べる
インスタント麺が完成したら、席に戻って食べます。
韓国のインスタント麺”チャパゲティ”の味はジャジャ麺みたいでしたが、味が薄くて微妙でした(笑)。
調味料や韓国のりなどで自分で好きなように調味してもいいのかもしれません。
”辛ラーメン”や”コムタンラーメン”も食べたかったのですが、次に紹介する惣菜がたくさんついてきたので、お腹いっぱいで、食べ放題で注文しながら1種類くらいしか食べられませんでした。無念です。
漢江ラーメンについてくる伸び~るチーズキンパ
「レトロトンマッコル」では、漢江ラーメンの食べ放題に、サラダやキムチなど惣菜がいろいろついてきます。その中でも、漢江ラーメンと同じくらい面白かったのが、チーズキンパです。
最初はキンパにチーズが挟んであるくらいだろうと思って普通に箸でひと切れつまむと、チーズが伸びる伸びる!
入店するときは気づかなかったのですが、入口のドア横にチーズが伸びることで表彰されている賞状がありました。TVのバラエティでチーズの長さを計ったようですね。
伸びるチーズキンパも楽しませていただきました。
「レトロ トンマッコル」まとめ
インスタントの袋麺をお店で自分で作ったり、伸びすぎチーズのキンパがあったり、とても楽しい時間を過ごしました。食事に来たというよりテーマパークに来たようでした。
お店の内装は、韓国のちょっとレトロな感じを表しているのだそうですが、それにも気が付かないくらいエンタメ感がありました。
メニューは漢江ラーメンだけでなく、本格韓国料理もあります。仲間とワイワイ楽しみながら食事ができると思うので、ぜひ訪れてみてください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。