学校から説明された集団登下校のルール
わが家が住む地域では、小学生は集団登下校をしています。集合場所に各自集まるのですが、時間になっても現れない場合はその子を待つことなく出発するのがルール。
そのため、班長さんや近所の子にわざわざ「今日休みます」と伝える必要はないと、小学校の入学説明会で説明がありました。昔のような負担がなくて素晴らしいと思っていたのですが……。
先輩ママに言われたこと
小学校に入学後、地域のイベントで近所の先輩ママとお会いする機会がありました。そのとき登校班の班長をしている5年生の女の子のママと連絡先を交換することに。交換する際に言われたのが、「お休みするときは連絡してね」でした。
私は「え? 連絡必要あるの?」と心の中では思ったのですが、近所の先輩ママだったこともあり、今後の関係性のことを考えて言われた通りにすることに。
そして後日、実際に長男が体調不良で休むことになり、集合時間の30分ほど前に先輩ママにメッセージで連絡を入れたのですが……。
既読にならないメッセージ
昼ごろになっても既読にならず! しかも1度ではなく、その後も3回ほど連絡を入れたのですが3回とも昼または夕方まで未読。
先輩ママは返信をくれる際に、連絡が遅くなり申し訳ないと謝ってくれるものの、「もう連絡は不要です」との一言がもらえず、今でもモヤモヤしています。
一度だけ先輩ママに休むときのルールについて、「学校では不要と言われたんですけど、一応連絡したほうがいいってことですよね?」と確認したのですが、「そうそう〜この班では前からそういうルールなの〜」と言われてしまったのでした。
おそらく娘さんが班長をされているので誰が休むのか把握したいという気持ちがあるのでしょう。私のメッセージに対しての返信が遅いとはいえ、班長である娘さんには休むことを伝えているのかもしれません。モヤモヤする気持ちはあるものの、不仲にはなりたくないのでとりあえずは連絡だけは入れ続けようと思っています。
著者:鬼頭いちか/30代女性。2017年と2020年生まれの男のてしまいました子の母。パワフルな義両親と敷地内同居中。貿易関連の資格を多数保有。
イラスト:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)