唖然…ママ友のイベント参加費を立て替えた結果!?
次男の通う幼稚園の自由参加のイベントで、園児対抗のなわとび大会がありました。5人1チームで参加登録をするのですが、ちょうど仲良しのお友だちも誘い合わせることができ、チーム編成は無事に完了したのですが……。
参加登録の日を迎え、あるママさんが参加登録を引き受けてくれて、あとはイベント参加費を代表者が郵便局で振り込めば手続きも完了するはずでした。しかし__。
5人でなわとびの練習をしようと集まった日、参加受付の振込用紙を持って、Aちゃんママが、一言。「朝美さんって確か郵便局の近くに住んでいたよね。私、振り込みとかやったことないから自信なくて……振り込みよろしくね」。
これを聞いたママたちは思わず一瞬静まりかえりましたが、名指しをされてしまったので仕方なく引き受けた私。ママたちからお礼は言われたものの、郵便局は幼稚園のすぐ近くにあるのになぜAちゃんママは私を指名したんだろうと、なんだか面倒な役を押し付けられた感じがしてモヤモヤしました。
さらにその日、みんなから参加費を預かりましたが、Aちゃんママは現金を持ち合わせていないとのことで、立て替えることに。
イベント自体は無事に終了し、みんな頑張ったねとお互いをたたえ合い解散しましたが、結局Aちゃんママからの登録料を立て替えたまま、踏み倒されてしまったのです。
その後、請求してみましたが、「あれ? 払わなかったっけ?」ととぼけられてしまい、払ってくれる気配はまったくありません。イベントは楽しかったのですが、たった数百円のこととはいえど、Aちゃんママの対応の仕方にものすごく不快な思いをしました。
著者:小川 朝美/7歳男児・6歳男児・2歳女児の育児をしつつ、医療技術職として働くママ。子育て経験談や趣味について執筆するライターとしても活動中。電車大好きな息子たちの健忘禄として鉄道ブログも執筆している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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園のイベントは子どもが主体となって参加しますが、連絡などは親同士のやりとりがどうしても発生するもの。今回のような支払いを踏み倒されてしまう等のトラブルがあると、子ども同士は仲が良くてもママ同士でのやりとりは警戒してしまいますよね。ママ友とは適度な距離感を持って上手に付き合えると良いですね。
日頃の感謝の気持ちを込めて生徒たちから先生へプレゼントを贈るという場面もあることでしょう。あるママが代表してプレゼントを購入してくれたけれど……。まさかの真実にイラッ!一体何が?
後で知った事実に驚愕!プレゼント代が4倍に!?
子どもが通っている園の先生が結婚するというので、みんなでお祝いすることになりました。当初金額は1人あたり500円のはずだったのですが、最終的に4倍の2000円近くを徴収されることに。
プレゼントとして何を買うかは聞いていたのですが、そんなにお金がかかるかなと思ったのが正直なところ。お金を集めたママに内訳を聞いても教えてもらえず、モヤモヤしていました。
しばらくして、どうやらネットで先生へのプレゼントを買ったようだと他のママから聞きました。プレゼントした商品は市販で買った方が安いにもかかわらず、ポイントを貯めるために自分がよく使うサイトで購入したことがわかり、イラっとしてしまいました。
自分のことしか考えていない人がいるんだなと、このときはとても呆れました。一方で、人任せにしていてはいけないと、自分も反省すべき点があったと思います。みんなで協力しつつ、自ら動くことも大切だなと感じました。
著者:井本桜子/12歳の子どもを育てる母。趣味はドラマ鑑賞とスタバでお茶すること。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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先生への贈りものを…とみんなから集めたお金。信頼してお金を渡したにもかかわらず、ポイントのために金額が倍になったと知ったら驚きますよね。万が一のトラブルを防ぐためにも、どこで購入し、いくらだったかなどは報告できるようにしておきたいですね。
ママ友が主催の料理教室に参加したら……。ママ友が放ったまさかの言葉に一気に冷めてしまった!というエピソードも。
参加費5千円、断ると…→ママ友からきた返信にモヤッ!
ある日、小学3年生の長女と同じ小学校に子どもを通わせているママ友から「クッキングのイベントを開催するから、よかったら参加してみない?」とメールがありました。その日は予定がなかったので参加してみることに。
参加費は2,000円と聞いていましたが、当日行ってみると材料費と施設利用費としてプラス3,000円も必要だと言われ、合計5,000円をその場で支払うことに……。「話が違う!」と怒りたい気持ちもありましたが、作った料理はおいしかったし、「まあ、ちゃんと確認しなかった私も悪いかな……?」とその場では本音をグッとこらえました。
しかしその後も、2週間に1回ほどのペースでイベントの案内メールがママ友から送られてくるように。私は正直に「ごめんなさい。参加費が高すぎるので、何度も参加するのは難しいです」と返信。すると主催のママ友から「え? これくらいの参加費なんて当たり前だよ……?」「貧乏なのかな……。娘ちゃんたち、ごはん食べられてる? イベントに来たらごはん食べられるのに!」と次々に信じられないメッセージが届いたのです。
あまりにも失礼すぎるママ友からの返信に、悲しみや怒りを通り越して、一気に冷めた気持ちに……。これ以上関わると心が疲弊するなと感じたので、返信はしないことに。元々子どもの参観日などでしか会わない関係だったので、連絡先をブロック。すると、モヤモヤした気持ちがスッと晴れました。
相手の気持ちを考えない発言は、簡単に人との繋がりをこわしてしまうものだと実感。私も家族や友だちに対して、自分の気持ちを一方的に押しつけないよう気をつけようと感じた出来事です。
著者:佐々木まいか/20歳で結婚・出産をした、小学1年生と3年生の女の子2人を育てるママ。夫は単身赴任中でほぼワンオペの日々だが、休日は子どもと一緒に遠出をしたり推し活をしたりと、女子3人で楽しく過ごしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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ママ友主催のイベントでのトラブルというのもよく聞きますよね。今回のような相手の気持ちを考えられない失礼な発言をするママとは、キッパリと距離を取り、関わりを減らす方が今後余計なストレスを感じずに過ごせるかもしれないですね。
今回は、ママ友とのお金のトラブルにまつわるエピソードをご紹介しました。
支払いを踏み倒してしまったり、お金の支払いを無理強いしてくるような非常識な対応をされたら良い気持ちはしませんよね。お金のトラブルを通して、ひととなりが見えてくるエピソードばかりでしたね。
子どもも含めた関わりとなるママ友。自分と合う価値観のママ友を見極めて、上手に付き合っていきたいですね。