約束の人数と違う…!
長期の休みに入ったとき、Aくんママから「休み中に息子がどうしても遊びに行きたいと言うので、遊びに行かせてもいいですか?」とメッセージが送られてきました。私は車がないので来てもらったほうがありがたく、息子からは「できたら泊っていってほしい」とお願いされました。小学校もお休みだし、その方がゆっくりできると思い「よかったらお泊まりで」と返信したのですが……。
当日、出迎えるために駅に行ったら、Aくんとその妹、弟だけが駅にいて、3人がニコニコしながら「お世話になります」と言ってきました。「お母さんは用事ができてすぐ帰ってしまった」とのことで、仕方なく自宅に向かいました。
Aくんママとは全く連絡が取れず、モヤモヤが残りました。一泊二日、食事もすべてこちらの負担で、Aくん以外が来ると思っていなかったので布団も足りず、掛け布団を敷いて雑魚寝でした。次の日の朝にやっと連絡が取れましたが「ありがとうございました」のひと言だけでした。
それ以来、長期の休みになると決まって「息子がまた泊まりに行きたいって言ってるんですけど」と連絡が来ます。私はうんざりして、毎回理由をつけて断っています。考え方や感覚が違う人もいるということを学んだ出来事です。
著者:佐々木 紀子/50代女性・会社員
小学4年生の息子と猫と暮らすシングルマザー。派遣社員として建設会社に勤務。
作画:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!