子どもの歯磨きを侮るなかれ!喉突き事故でICUに入った例も…

2018/11/10 22:00
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生活習慣として大切な歯磨き。歌に合わせて歯磨きをしたり、ママのお膝で仕上げ磨きをしてあげたりと、赤ちゃんと触れ合う楽しい時間でもあります。しかし歯磨きによる怖い事故も起きています。一体どのような事故なのでしょうか?
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歯磨きをしている赤ちゃん

 

歯磨きは、口の中を清潔に保ち、むし歯を予防するための大切な生活習慣のひとつ。歯の生え始めと同時に、成長に合わせて進めていきます。最初はじょうずにできなかった歯磨きも、少しずつコツをつかみ、自分で磨けるようになった姿に成長を感じるというママもいるかもしれませんね。しかし、歯磨きが凶器になってしまう恐ろしい事故も起きているのです! 今回は注意したい歯磨き中の事故についてご紹介します。

 

歯磨き中の事故多発! 3歳以下は要注意!

歯磨きは、歯が生え始めたころから一生続く大切な生活習慣です。生活リズムの中で、歯磨きを正しく楽しくできるようになるのが理想ですよね。ただし、“楽しく”と言っても歯磨きをしながら遊んだり、歩き回ったりすることはとても危険な行為なのです。消費者庁に寄せられた事故情報には以下のようなものがありました。

 

●歯ブラシをくわえたまま歩行中に転倒。右頬に挫創(ざそう)を負い入院
●歯ブラシをくわえたまま、ベッドで飛び跳ねていた。喉の裂傷(れっしょう)でICUに入室、8日間入院

 

恐ろしい事故ですよね。とくに1~3歳ころの子どもの事故が多く注意が必要です。

 

子どもの正しい歯磨き方法

自分で歯磨きをし始める1~3歳ころの子どもが、安全に歯磨きをするために以下のポイントに注意しましょう。


●保護者がそばで見守り、必ず“すわって”歯磨きをさせる
●喉突き防止カバー付き歯ブラシや曲がる歯ブラシなど、喉突き事故を防ぐ子ども用歯ブラシをつかう
●仕上げ用歯ブラシを子どもに持たせない

 

事故事例にもあったように、歯ブラシを口にくわえたまま動き回ることはとても危険な行為です! 子どもにとって、じっとしながら歯磨きをすることは難しいことですが、安全のためにも徹底しましょう。


喉突き事故の原因は歯磨きだけじゃない!

日常生活の中で起こる喉突き事故の原因は、歯磨きだけではありません。消費者庁に寄せられる事故報告には、先が尖った鉛筆などの文具をはじめ、箸やフォークなどの食器類でも喉突き事故は起こっているようです。日常生活に危険が潜んでいないか、常に目を光らせましょう。喉突き事故の事例は、以下のようなものもあります。
 

●兄姉が使っていたボールペンを2歳の子どもがくわえたまま走り、ソファーに激突。ボールペンが口の中に刺さり、出血した
●1歳の男の子が食事中にフォークをくわえたまま立ち上がり、バランスを崩して転倒。転倒した際にフォークがテーブルにぶつかり喉を突いた

 

 

「もうひとりで大丈夫」「この子は自分でできるようになったから」という過信は絶対に禁物です!  歯磨きをする際や食事の際などは保護者が必ず付き添い、見守りましょう。


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