わかっていただけに、余計にショック!
私が大学生のときは、皮のロングブーツ&ミニスカファッションが大流行中のころ。私もよくそのスタイルで出かけていました。あるとき、友人たちと女子会をすることになり、その日もミニスカ+皮のロングブーツで出かけることに。ただ、支度に時間がかかりバタバタとしてしまって、ストッキングの足首のあたりに小さなひっかき穴があるのを知りながらも、「どうせロングブーツだし、わからないから大丈夫でしょ」と、そのまま家を出てしまいました。
しかし、集合場所の居酒屋に着くと……なんと座敷タイプのお店! ブーツを脱がなければならず、足元のストッキングの穴が気になってしかたがなかったです。
途中まで誰にも言われることはなかったのですが、お手洗いに立った際、近くの席で食事をしていた面識のない男性から「ストッキング、伝線してますよ」と、親切な(!?)指摘を受けてしまい……。自分でわかっていただけに、恥ずかしい思いでした。
そして、ファッションに手抜きは禁物だなと改めて実感したのでした。このとき以降、出かける前は余裕を持って準備をするように。また、替えのストッキングも持ち歩き、まさかの事態に備えるようになりました。
著者:中田明子/50代女性・2人の高校生男子を育てる母。趣味は韓ドラに韓食で、韓流づくし。
イラスト:ふるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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