妊婦健診の日、「お子さんの性別って気になります?」と医師から質問されるハルさん。「生まれたら逆だった!なんてことも普通にあるので断言はできないのですが……」と伝える医師。ハルさんは緊張しながら「き…聞きたいです!」と前のめりに返事をします。
医師から告げられた性別は女の子! ハルさんはエコー写真を両手に持ち、「女の子……!」と実感するのでした。
性別は「女の子」友人への報告に悩む私は…
その日の夜、仕事から帰宅した夫に性別を報告するハルさん。夫もうれしそうに「女の子か〜! 楽しみだな!」と胸を躍らせます。しかし、ハルさんには1つの悩みが……。女の子が欲しいと切望していたアキさんへ報告しても良いのか不安になり、夫に相談します。すると夫は、「気になるなら無理して言わなくてもいいと思うけどね」と言い、「てか、そんな性別にこだわる人いるんだ」とポロリと本音が溢れるのでした。
その後、アキさんとフユさん集まる機会が。そのタイミングで「実は……おなかの子の性別が分かったんだ!」と話を切り出すハルさん。アキさんは「この早さは……ブツが見えたか〜?」と突っ込みます。その反応に戸惑いながら「女の子でした!」とハルさんは少し気まずそうに報告をするのでした。
◇ ◇ ◇
アキさんへおなかの子が女の子だと報告するか迷うハルさん。女の子への執着が強いアキさんへどう報告するべきか悩みますよね。夫の言うように「大丈夫でしょ、流石に。他人は他人でしょ」だと良いのですが……。
※赤ちゃんの性別を産み分けるために、100%確立された方法はありません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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