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つわりを心配してくれた義母に夫が「どうせ仮病だろ〜元気そうだし」4歳娘の何気ない言動が夫にグサリ

2人目を妊娠中、当時4歳の娘を連れて車で1時間程の場所にある義実家へ遊びに行くことに。食事の最中に義母が体調を気づかってくれましたが、夫は私のことを雑に扱ってきます。義母に注意されても平然としている夫を懲らしめたのは、なんと娘で……?

 

娘の何気ない行動で夫が改心?

当時妊娠4カ月だった私は、つわりは軽いもののたまに体調が悪い日がある状態でした。義実家に遊びに行った当日は幸いにも体調はよく、お昼ごはんは義母が作ってくれた焼きそばをみんなで食べることに。食事中も義母は「体調大丈夫? もしつわりとかがしんどかったら、休んでていいからね」と気を使って、やさしい言葉をかけてくれます。「ありがとうございます……!」と私が感謝していると、横から夫が「つわり軽いから大丈夫だよ! 元気だし!」「気持ち悪いって言って食べない日もあるんだよコイツ。つわりとか言って普段は仮病だろ」などと言いたい放題。夫の発言にイラッとした私より先に、義母が「あんたに聞いてないし、つわりには波があるのよ! ほんっと思いやりがないわね」と叱ってくれたのです。しかし、夫は「お〜怖。これだから女ってやだなぁ」「黙ってりゃいいんだろ〜?」とヘラヘラしています。

 

義母も私もそんな夫の態度にさらにイラッ! 私も夫に言い返そうとしていると、4歳の娘が私のおなかに向かって「妹ちゃん! ママとねぇねがついてるから大丈夫だよ〜」と話しかけています。娘は私のおなかをなでなで。娘のやさしい行動を前にして、夫は己のふざけた態度が恥ずかしくなったのでしょう。その後はデリカシーのない発言をすることはなく、食事を続けてくれました。

 

結局帰宅するまで沈黙していた夫。家に帰ってから謝ってくれることはありませんでしたが、黙って家事をこなしてくれ、どうやら反省したようです。私も娘のように、相手の気持ちを想像して思いやる行動をしたいなと思った出来事でした。

 

 

著者:松下芽生/20代・ライター。2歳と6歳の女の子を育てるママ。子どもが寝たあとに、お菓子を食べながらゆっくりとネットショッピングをするのが至福の時間。

 

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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