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「誤解なんです!」庭で怪我をし泣き叫ぶ娘、隣人が窓からチラッ→虐待疑惑…!?疑いを晴らす秘策とは

庭付きの家で育った私たち夫婦は、わが子にも庭付きの家をと思い、双子が産まれるころに広い土地に注文住宅を購入しました。土地の半分は住宅、半分は庭で、雑草防止のためにすべてコンクリート。そこでサッカーをしたり、ローラースケートを楽しむことも出来ます。

 

泣き叫ぶ娘、ご近所さんの視線が……

こどもたちも大きくなり、よくお庭で遊び、私たちも満足していました。ある日、家族で外で遊んでいると次女の泣き声が。「転んだのかなー」と思っていると、やはりそうでした。ズボンには穴があき、膝から血が出ていました。

 

すぐにティッシュと絆創膏を持ってきて、傷口に砂がついていたので洗い流そうとすると「お母さん、ごめんなさい。やめてー。もうしないからー。ごめんなさい、やめてー」と大声で叫び始めました。近所の方に聞こえないかハラハラしていると、お隣さんが窓からこっそりこちらを見ていました。きっと、私が子どもに虐待をしていると思わてしまったのです。

 

◇ ◇ ◇

 

娘に対抗してこちらも虐待ではないことをアピール。「傷口を洗うだけだよ、ズボンに穴があいたのも仕方ないことだから大丈夫」と大きめの声で話しました。しばらく見ていたお隣さんでしたが、状況を理解してくれたようで、いつの間にかいなくなっていたのでホッとしました。。誤解されたまま、警察などに通報されていたと思うとゾッとする出来事でした。

 

 

 

 

著者:佐藤淳子/30代女性・会社員。8歳の双子姉妹、1歳の男の子の母。平日はワンオペで育児奮闘中。週末は神な旦那にすべて丸投げ。

 

 

イラスト:いずのすずみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

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