魚河岸 宮武の板前さん考案の「ツナじゃが」
今回の「ツナじゃが」のレシピは、魚河岸 宮武の板前さんのレシピを参考に作っていくのですが、魚河岸 宮武を知らない方も多いと思いますので、ちょっとだけ紹介を。
魚河岸 宮武は、京都にある「料亭クラスに限りなく近い旬の魚料理を居酒屋としてお出しする」をモットーに、料理を提供している「大人の隠れ家」がコンセプトの居酒屋さんです。
そんな宮武の板前さんが考案したレシピ「ツナじゃが」を今回は作っていきます。
魚河岸 宮武の板前さん考案「ツナじゃが」の作り方
材料(1人分)
・ツナ缶…1缶
・じゃがいも…2個
・人参…1/2本
・玉ねぎ…1/2個
・きざみねぎ…少々
【A】
・水…2カップ
・砂糖…大さじ2
・本だし…小さじ1/2
・濃口醤油…大さじ2
・薄口醤油…小さじ1
・みりん…大さじ2
※人参、玉ねぎは全量写っていますが、それぞれ材料に記載の分量を使用しました。
作り方①野菜を食べやすい大きさに切る
じゃがいもと人参の皮をむき、食べやすい大きさの乱切りにします。
玉ねぎは皮をむき、小さめのくし形切りにします。
作り方②野菜を炒める
フライパンにツナ缶のオイルを入れます。 今回使ったのはノンオイルのツナ缶だったので、油(分量外)を追加しました。
そこに、じゃがいも、人参、玉ねぎを入れ、全体に火が入るまで、中火で炒めます。
作り方③【A】を鍋で温める
【A】を鍋にすべて入れ、温めます。
作り方④ツナと野菜を煮る
鍋にツナと炒めた野菜を加え、
アルミホイルなどで、落としぶたをします。
15分ほど煮ます。
作り方⑤きざみねぎを飾る
器に盛り付け、上からきざみねぎを飾ったら完成です。
やさしい肉じゃが!上品な味付け
とてもシンプルな「やさしい肉じゃが」。
二日酔いでダウンしているお昼ごはんに出てきたら、ありがたい気がします。
板前さんが作っているということもあり、上品な味付けですね。
僕は味覚がジャンキーなので(笑)、ツナじゃがよりも肉の旨みがガッと来る肉じゃがの方が好きでした。
でも上品な味付けが好きな方なら、気に入る味かと思います!
やさしめな味が好きなら試してみて
この記事では、魚河岸 宮武の板前さん考案のレシピ「ツナじゃが」を作って食べてみた感想を紹介しました。
ツナにすることで、普通の肉じゃがよりもさっぱりな仕上がりで、味付けも上品な感じでした。
僕のようなコッテリ至上主義みたいな方にはおすすめできませんが、上品な味が好きな方ならハマる味です。