知らない子の預かりを頼まれ困惑
ママの隣には、息子と同学年で顔だけは知っている男の子も一緒に立っています。ますます訳がわからず困惑していると、「この子、あなたのお宅の子と同学年じゃない? 以前あなたのお子さんたちが一緒に帰ってくるところを見たの! で、あなたのお宅にお子さんが入っていくのが見えてさ、この子の親が帰ってくるまであなたの家で預かってくれない? 鍵がなくて家に入れないみたいで!」と言われてびっくり。
「えっと……。私はこの子のお母さんの連絡先も知らないし無理です。学校に連絡したらどうですか?」と言うと「んー、じゃあいいわ!」と帰っていきました。え、よく知らない人によその知らない子を預けようとするって、どういうこと? 私、あなたとも男の子のママとも面識もないのに……。私が誘拐したって疑われたらどうするの……? え……? といろいろなことを思いましたが、拒否したらすんなり帰ってくれてとりあえず安心しました。
やはり、連絡先も知らない人の家の子どもを預かるのは怖いと感じます。パトロールのママさんは困っている子を助けたい一心だったのでしょうが、もう少し後先を考えてほしいなと思いました。困りごとを解決するときは、なるべく人に迷惑をかけない方法を考えようと改めて思った出来事です。
著者:橘 かおり/40代女性・主婦
13歳の息子を育てる母。趣味はスマホゲーム。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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