フルーチェを「豆乳」で作るのはOK?
今回試すのは、フルーチェの“じゃない”作り方。牛乳の代わりに豆乳を使います。
そもそも“豆乳でフルーチェはかたまるのか”という問題ですが、ハウス食品公式HPの「よくいただく質問」をチェックしたところ、「豆乳100mlあたりのカルシウム量が110mg以上」で作れば可能とのこと。
一般的な豆乳だとカルシウム量が足りないので、フルーチェはかたまらないそうです。
そこで今回は「カルシウム強化豆乳」を用意しました!
カルシウム量は「200mlあたり262mg(100mlあたり131mg)」とクリア♡
フルーチェを豆乳で作る場合は、必ずカルシウムを多く含むものを使ってくださいね♪
「豆乳フルーチェ」の作り方
材料(4人分)
- 好きな味のフルーチェ…1箱
- 豆乳(100mlあたりカルシウム110mg以上のもの)…200ml
作り方①ボウルにフルーチェと豆乳を入れる
豆乳は冷蔵庫で冷やしたものを使ってくださいね。
作り方②素早く混ぜる!
フルーチェがかたまる前に、ざっくりと大きく混ぜてください。
作り方③冷蔵庫で1時間冷やす
通常の牛乳を使うフルーチェの冷やし時間は「30分」と記載されていますが、公式HPの「よくいただくご質問」によると、豆乳の場合は「1時間ほど」を推奨しています。
豆乳の種類によってかたまり具合が変わる場合がありますので、様子を見ながら冷やし時間を調整しましょう。
ふわふわになるかと思いきや……衝撃!!
なんとなく「豆乳で作ったらフルーチェがふわふわになるのかな~」と思いながら作っていたのですが、まさかの仕上がりにびっくり!
フルーチェが“ぷりんぷりん”なんです!むっちり吸い付くようなぷりぷり感で、スプーンにはりつきます。
器に取り分けても、その形は崩れずに“ぷりぷり”のまま。
豆乳で作ると弾力が出ますが、フルーチェのなめらかさは生きたまま。わが家の小学生女子たちからは、「プリンみたい!」と好評でした。
「生クリームで作ったフルーチェと同じくらいおいしい」「ヘルシーならこっちがいい!」とのこと(笑)。
口に入れると、かためのムースのように味わい深くて食べ応えも十分!
牛乳で作るフルーチェよりも食感はあるけれどあっさりしていて、いくらでも食べられそうです♡
牛乳が苦手な方も、カルシウム強化豆乳を使えばおいしいフルーチェを楽しめますね。
豆乳は低糖質なので、糖質に気をつけている方のスイーツとしてもおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。