すりおろし器は使わない

今回ご紹介するとろろの作り方は、おろし器を使いません。用意するのは、ジッパー付き保存袋と麺棒、そしてラップだけです。
おすすめポイント
・長いもを触らないから手がかゆくならない
・袋に入れて叩くだけ!
・おろし器を使うよりもラク
「とろろ」の目からウロコな作り方

用意するもの
・ジッパー付き保存袋
・綿棒
・ラップ
・ピーラー
作り方
1.長芋にラップを巻きます

長芋にラップを巻いて、持ち手を作ります。

持ち手をラップで保護することで、長芋を直接触れることがなく、かゆくなるのも防げます。

ラップで保護した部分も、持ち手を変えて皮を剥いてください。
2.ジッパー付き保存袋に入れた長芋を麺棒で叩きます

ひたすら叩いて、長芋を細かくしましょう。これが、すりおろす工程の代わりになります。麺棒がなければ、底の平らな瓶などで代用しましょう。

小学生でも簡単にできるので、お手伝いにもおすすめです!
ちゃんと「とろろ」になってる……?

麺棒で叩いただけ、手がかゆくなることなくとろろが完成しました。

取り出してみると……

おろし器ですりおろしたときと遜色なく、しっかりとろろになっています!

すぐ食べないときは、酢を少し入れて袋を揉んでおくと変色しづらくなりますよ。
「とろろ=おろし器で大変」というイメージをくつがえすアイデア。袋に入れて叩くだけだから、手もかゆくならず時短にもなります。
ストレスフリーの「とろろの作り方」、ぜひ試してみてくださいね。