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「怖すぎる…」産後すぐ手伝いに来た義母→家事も育児も奪われ、帰る日に置き手紙が…恐怖の内容とは?

夫とは私の地元で出会い、授かり婚をしました。妊娠初期のつわりがひどい時期に、夫の転勤が決まったのです。夫婦で助け合っていきたいと思い、私は夫についていくことに……。

 

急に態度が変わってしまった義母…

転勤先は義実家に近かったこともあり、妊娠中は義母がたびたび励ましの連絡をくれました。仲は良好だったのですが、第一子が誕生した直後、義母の態度が一変したのです。

 

夫が育休を取れなかったため、退院後は実母が1カ月ほど手伝いに来てくれる予定でした。しかし、義母が「私が行くから!」と言い張り、実母には1日だけ来てもらうことにして、その後は義母が来てくれることに……。

 

 

実母と違い明日から気を使うなぁ……と思いながらも、これから先のためにも仲を深めなくてはと私は腹を括りました。そして翌日、わが家にやってきた義母は、初孫ということもあって、猛烈な孫フィーバーが発動。息子が寝ていようが泣いていようが、四六時中抱っこして離さない義母。私が何かしようとすると「私に任せて!」と、沐浴も寝かしつけもすべて役割を横取りされ……。さらには、家のことまで、何もかも自分に従えと仕切り始めました。

 

義母としては私の体調を思っての行動だったと思いますが、何もかも取り上げられた私は息子を取られたような気持ちに。そのうち義母がいるだけでストレスを感じるようになってしまい、夫にお願いして、結局すぐに帰ってもらうことになりました。

そして義母は最後に、わが家の掃除をして、勝手にありとあらゆる場所の整理をして、家具の配置まで変えて帰っていきました。「私が来た意味を残したいから」とメモまで置いて……。

 

 

このことで義母が苦手になってしまった私。産後でホルモンバランスが乱れていたこともあって、義母の言動にイライラしたり落ち込んだり、かなり気が滅入ってしまいました。

 

義母は早々に帰らされたことを根に持っているようで、義実家に行くたび私はちくちくといびられるようになったのです。こんなに尾を引くのなら、あのときもっとうまく付き合っていればとも思いますが、当時は母親としての役割を奪われてしまったように感じてしまい、我慢できませんでした。これからは、うまく距離を取りながら時間が解決してくれるのを待とうと思います。

 

 

著者:倉梯 出雲/20代・女性・主婦。2児の母。転勤族。

イラスト:大福

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

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