「痛そうだけど大丈夫?」
大学生のころ、気になる男性とデートをしたときのことです。おしゃれに気合いを入れ、流行っていたヒールのあるショートブーツをはいて行きました。しかし、その日はとても寒く路面が凍結しており、ヒールをはいた私は何度も滑りそうに……。そして横断歩道を早足で渡ろうとしたとき、盛大に転んで尻もちをついてしまったのです。「うわ……痛そうだけど大丈夫?」と彼がすぐに手を引いて助けてくれ、ケガはなかったものの、恥ずかしくてその後のデートは上の空。今でもあの瞬間は忘れられません。
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冬の日のデートにヒールのブーツをはいていったところ、路面が凍結しており転んでしまったとのエピソードを寄せてくれた百瀬かおりさん。気になる彼の前で尻もちをついてしまったのはとても恥ずかしかったことでしょうが、ケガがなくてよかったですね。
著者:百瀬かおり/20代女性・主婦
イラスト:わかまつまい子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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