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夫が洗濯物を干してくれることに!しかしとんでもないことに気づいてしまい驚愕…思わず制止したワケは

私は現在、3歳の娘と0歳の息子を育てています。ある日の夕方、子どもたちをお風呂に入れ、夕食の片づけをしていたときのことです。夫が「洗濯物、手伝おうか?」と声をかけてくれました。一瞬「助かるなぁ」と思ったのですが……。

家事は「手伝い」より「分担」

洗濯物を干すのを手伝うと言ってくれた夫。しかし次の瞬間、「でも、どれが誰のかわからないし、干し方もわかんないから教えて」と言われてモヤッ……。家事を手伝ってくれようとする気持ちはありがたいものの、何度も見てきたはずの家族の服すら覚えていないのかと思うと、なんとも言えない苛立ちが湧いてきました。

 

とりあえず干してもらいましたが、とんでもない干し方にびっくり! 私はいつも「この素材はシワになりやすいから、伸ばしてから干す」「ジーンズは縮みやすいから、裾を引っ張ってから干す」「乾きやすいように、服の大きさごとに干す位置や並べる順番を考える」という風にいろいろ工夫しているのですが、夫は服の素材やサイズについて深く考えていない様子で、適当に干していたのです……!

 

干してくれるのはうれしいしありがたいのですが、やはり乾いたあとの服の状態が心配なので「これだとシワになっちゃうよ」と注意しやり方を伝えました。すると夫は「そんなに細かく言うなら、自分でするほうが早いんじゃない?」と投げやりな態度を見せます。結局、自分ですべてやり直す羽目になり、手伝ってもらったはずがかえって仕事が増えたことに疲労感を感じました。

 

この経験を通じて、家事は「手伝い」ではなく「分担」として取り組むことが大事だと気づいた私。後日夫と話し合い、どの家事を担当するかを決めました。その結果、夫も少しずつ家事に慣れてきて、今では自分から行動してくれることが増えています。苛立ちを感じたことがきっかけで家事への協力体制が整い、結果的にはよい方向に進んだと思います。今後も夫婦で協力して家事や育児をこなしていきたいと思った出来事です。

 

著者:斎藤 あかり子/30代女性・主婦

3歳の娘と0歳の息子を育てる母。夫も私も会社員。趣味は読書と散歩。

 

作画:

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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