1年間送迎を続けたら…
最初は「いいよ」と言って親子を乗せて帰っていたのですが、それが段々習慣になってきてしまい、私も少し嫌だなと思うように。ママ友はいつも「ごめんね」とは言うものの、当たり前のように車に乗るようになり、お迎えの時間もぴったり合わせてくるようになりました。そして結局嫌だと言い出せず、ママ友親子と一緒に車で帰ることが卒園まで続き、年長時期の約1年間は、体調不良や用事の日を除くとほぼ毎日ずっと送っていました。
卒園後はお互い違う小学校に通うことになっていましたが、「小学校に行ったあとも遊んでくれる?」とまさかの連絡がよく来ていました。はっきり迷惑だと伝えていない私も悪かったですが、毎日送迎をすることが嫌だということが少しも伝わっていなかったことに驚愕。送迎の件でそのママ友が完全に苦手となっていたので、遊びの誘いは毎回断り、ようやくそのママ友とは縁が切れ、ホッとしたのを覚えています。
送迎を頼まれたときに、断る勇気が必要だったと痛感。今後ママ友から何か頼まれたら、引き受けたあとのことを想像して嫌な場合ははっきり断ろうと思った出来事です。
著者:中田 綾/40代女性・パート
15歳と19歳の子どもを育てる母。趣味は最新の音楽を聴くことと読書。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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