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ボサボサ&薄毛に衝撃!50代の老け髪がよみがえった方法とは【体験談】

髪の見た目は体型よりも肌よりも特に大切だと私は考えています。「髪なんて肌がきれいだと大丈夫でしょ」と思っていても、肌は近寄らなければ見えないですし、髪がボサボサの状態だと遠目からでも老けて見えると感じています。私が実際にボサボサ髪を克服できた方法を紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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窓に映った自分の姿でショックを!

いつもの取引先に赴いたとき、いつもはにこやかな受付の方がまるで知らない人にでも会うような受け答えをされたときがありました。なぜ? と思っていると急に「誰だかわからなかったです。いつもと違って」と言われて、頭の中で謎がグルグル回っていました。ふと会社の大きな窓に映る自分の姿を見ると「ギョッ!」としたのです。その日は風が強く吹き荒れていたからでしょう、髪がボサボサでまるでヤマンバ! しかも風で分かれた髪が薄くなっていたのを、ぼんやり放心状態で見てしまいました。

 

50歳を過ぎたころから肌がたるんで、毛穴やシワが気になりそれなりの努力をしてきましたが、髪は何も変わらずシャンプーとトリートメント。以前は、風が吹いても歩くうちに自然とサラサラになっていた自慢のストレートだったのに年齢には勝てなかったのを実感した瞬間です。

 

高価なシャンプーを買ったけれど…

その日の帰り道、髪の毛が少しでもきれいになるかと思いドラッグストアで高価なシャンプーとコンディショナーを購入し、早速試してみました。しかし、そんなことでは私の髪はさらさらのストレートには戻りません。その日以降、食生活にもこだわって髪に良いと言われる乳製品や緑黄色野菜、ひじきやわかめなどの海藻も食べました。

 

血行が悪くなると髪の毛が減る一因になると、行きつけの美容室で担当の美容師さんから教えていただいたので、頭皮のマッサージやストレッチで体の血行を良くする努力もしました。努力を始めて3カ月がたった日、娘に「ストレッチもやって、シャンプーも良いものを使っているのにきれいにならない」と愚痴を言っていると「お母さんは好きなときだけしかやってないじゃん」と言われ気が付きました。「今日は忙しかったから」とか「しんどいから」など理由をつけて毎日おこなっていなかったのです。つまり、自分に甘いことが私の髪の毛がボサボサになる原因だったのだと気が付きました。

 

 

生活習慣の改善にチャレンジ!

娘に指摘された日から、自分に甘かった生活を見直そうと規則正しい生活を心がけました。髪の毛にはゴールデンタイムというものがあるとネットで見て、早寝早起きをしようと思いました。ちなみにゴールデンタイムとは22時から2時にかけて睡眠を取ると、髪や肌に良いホルモンが分泌される時間のことのようです。

 

早速、早寝早起きを実行しました。そして、食事も髪に良いとされるビタミン、ミネラルなどをとれるようにバランスを考えて、特に添加物など少ない食品を選ぶように心がけました。加えてストレッチやできるだけ階段を使うなどの体を動かす工夫をし努力しました。

 

3カ月以上行かなかった美容室にも毎月通い、シャンプー、トリートメントも美容室のものを使い、美容師さんに教えてもらった頭皮マッサージやドライヤーを根元からかける方法ブラッシングをシャンプーの前と髪を乾かした後に併せて2回することを続けました。

 

努力の結果、ふっくらとツヤのある髪へ

地道な努力を続けていると、本数が増えたかはわかりませんが、髪の毛が少しずつ太くなってしっかりしてきたことで、かなりふっくらとしてツヤのある髪が戻ってきたのです。 すると周りの方から、「なんかした? 髪がきれいになった」と言われました。

 

ボサボサ薄毛を何とかしようと早寝早起きを実行できたこと、食生活を整えてストレッチを続けたことで、髪がふっくらツヤ髪になったことが評価されうれしかったです。 これからも規則正しい生活を続けて、ふっくらツヤ髪が続くように努力を続けたいと思います。

 

まとめ

薄毛でボサボサ髪を実感し、生活習慣を見直したことでふっくらツヤのある髪を維持できるようになってきました。今まではやっているつもりで本当は自分に甘く、何もしていなかったことに気が付き、規則正しい生活習慣を守ることから始めたら良い結果が得られました。これからも、ふっくらツヤのある髪を維持できるように、諦めずできることから頑張っていこうと思っています

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:村瀬 公子/50代女性。子どもたちが独立し、大人2人と猫3匹でゆっくりと田舎で暮らしている。健康状態は悪くないのか気が付いていないのか元気だが、肌と体の衰えに悩んでいる。

イラスト/マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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