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「上司の機嫌次第」昔ながらの男尊女卑な職場で体感した高圧ハラスメントの行方【体験談】

かつて私が勤めていた会社は、コンプライアンスとはほど遠い雰囲気があり、昭和的な男尊女卑が色濃く残っていました。

 

ハラスメントが横行していた職場

当時、私の職場では上司からの高圧的な態度を受けるのが当たり前で、女性は男性上司の言うことを聞いて当然とされがちでした。トップダウンの指示だけが重視され、ボトムアップの提案をすると批判されたと受け取られ、いつも上司のご機嫌を伺いながら仕事をする空気が漂っていたのです。

 

人材流出の原因にも…

特に女性の場合、じょうずに立ち回る人はこびているように見られる半面、そうしない人は「変わった人」として扱われたり、コミュニティーから外されたりすることがありました。そんな環境では風通しが良いはずもなく、人材の流出も続いていて、社員の表情も次第に暗くなっていくのを目の当たりにしました。

 

 

疑問を感じる人はたしかにいた

今ではコンプライアンスを厳しいと感じる人もいるようですが、こうした話題が取り上げられる時代になったことで、昔から理不尽に疑問を抱いていた人たちがたしかにいたのだと思うようになりました。

 

まとめ

誰かを一方的に従わせるのではなく、率直に意見を言い合い、互いを尊重し合いながら発展していけることの大切さを、改めて実感しています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:丘 政子/40代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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