後輩なのに上から目線?止まらないマウント
大学生のころ、カフェでのアルバイトに打ち込んでいた私には、ひとつだけ頭を抱える「悩みの種」がありました。それは、私より半年後に入ってきた年上の女性スタッフの存在です。
社歴も業務の習得度も私のほうが上であるにもかかわらず、彼女はなぜか常に“先輩風”を吹かせてくるのです。「それまだ覚えてないの?」「気が利かないなぁ」。ことあるごとにマウントを取ってくる彼女に対し、言い返したい気持ちをぐっと飲み込む毎日は、正直かなりのストレスでした。
レジでの大失態!そのとき、私が取った行動
そんなある日、ついにそのバランスが崩れる出来事が起きました。 彼女がレジ操作で大きなミスをしてしまい、会計待ちのお客さまがざわつき始めたのです。焦ってパニックになる彼女を見て、私はすぐにその場に入りました。
まずはお客さまに落ち着いてお詫びをし、迅速に処理をフォロー。店長への事情説明までスムーズにおこない、トラブルを無事に収めることができました。
「君がいると安心」店長のひと言で立場逆転
事態が落ち着いた後、店長が私にかけた言葉は忘れられません。 「やっぱり、ゆりさん(私)がいると安心だね」
そのひと言で、周囲のスタッフの見る目も少し変わったように感じました。何より、その一件以来、例の彼女も私に対して態度を改め、当たりが柔らかくなったのです。あのとき感じた、胸のすくような解放感は今でも鮮明に覚えています。
まとめ
言葉で対抗するのではなく、窮地を救う「行動」で示したからこそ得られた信頼。マウント合戦のリングに上がらず、実力で黙らせたあのときの成功体験は、何よりも痛快で自信につながる経験となりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:時田ゆり/20代女性・アルバイト
イラスト/おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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