大阪王将メニューマイスターGP最優秀メニュー
2025年1月15日(水)〜2月28日(金)の期間限定で販売されている「バジルチキン炒飯」です。
大阪王将では、全国のスタッフがテーマに沿って新メニューを考案し、審査販売を実施。
その中で、お客様から最も支持を得たメニューだけが全国販売される「メニューマイスターグランプリ」が開催されています。
2024年のテーマは”いまだかつてない商品”。看板メニューの炒飯をベースに全国予選が行われ、見事頂点に輝いたのが「バジルチキン炒飯」です。
バジルといえば、ジェノベーゼパスタやピザなど洋風の料理が定番。
「炒飯にバジル?」と頭にクエスチョンマークが浮かんだものの、異色の組み合わせに期待が高まります。
この斬新な一品を考案したのは、大阪王将松江北店の天根さん。洋食を中華風にアレンジし、「いまだかつてない!」メニューが誕生しました!
期間限定!大阪王将「バジルチキン炒飯」を食べてみた
商品名:バジルチキン炒飯(スープ付)
価格:890円(税込)※店舗によって価格が異なります
湯気とともにバジルの良い香りがただよってきました。ぱっと見は具材たっぷりのあんかけ炒飯といったところでしょうか。
深い緑色のバジルソースが鮮やかで、具材には鶏肉、トマト、玉ねぎ、さらに炒飯にはめずらしいレモンスライスまでトッピングされています。
ビジュアルはかなりがっつりした印象。しかし、食べてみるとレモンの酸味がほどよく効いていて想像以上に爽やかです!
あんの下にあるのは、たまごのみで仕上げられたシンプルな炒飯。
ふんわりとした、たまごのやさしい風味に包まれつつも、バジルの香りがしっかりと主張してきます。
噛むほどに旨みが広がる、しっとりとした鶏肉。玉ねぎはシャキシャキ感とトロッとした食感の両方が楽しめる絶妙な火入れです。
さらに黒コショウがアクセントになっていて、バランスよく仕上げられています。
皮付きレモンスライスは少し抵抗がありましたが、パクッと食べると清涼感のある味わいにやられました。これはうまいぞ!
洋風だけど、中華。中華だけど、洋風。
一見ケンカしそうな組み合わせなのに、見事に合わさっていて違和感が全くありません。これは本当にありそうでなかったコンビネーションです。
意外に合う!中華スープ
洋風といえど、ベースは炒飯なので中華スープとの相性は抜群。
一口飲むと鶏ガラの旨みがじんわり広がり、炒飯のバジルの香りやレモンの酸味が引き立ちます。
スプーンで炒飯をすくって、スープを少し含ませると、まろやかさとコクがアップして、また違った美味しさが楽しめました!
味変はコショウがおすすめ
さらに黒コショウを追加すると、香ばしさとスパイシーさが一気にアップ!
ふんわりしたたまごや鶏肉の旨みに、ピリッとした刺激が加わり、後を引く美味しさに変化します。
バジルの爽やかさとレモンの酸味に、黒胡椒のパンチが加わることで、味に奥行きが生まれ、ひと口ごとに食欲をそそる味わい。
よりメリハリのある大人向けの味わいになるので、刺激が好きな方はお試しください。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:バジルと炒飯の組み合わせが意外にもマッチしていてクセになる美味しさ。
大阪王将に急いで!
炒飯にバジルとレモンの爽やかさがマッチし、まさに「いまだかつてない」一品。
ボリューム感はありつつも、レモンの効果で重たくならないのもうれしいポイントです。がっつり食べたいけれど、さっぱり感も欲しい!という日にぴったり。
期間限定のため、気になる方はぜひ早めにチェックしてみてください!