お店の味!プロの卵焼き
今回作っていくのは、調理器具でおなじみの貝印ホームページに掲載されていた料理家・寿司職人の野本やすゆきさん考案の「卵焼き」です。
プロが作る卵焼きレシピですが、難しい工程や複雑な材料は一切ないので、真似しやすいですよ。
それでは早速作っていきたいと思います!
野本やすゆきさんの「卵焼き」の作り方
材料(1本分)
・卵...3個
・出汁...50ml
・薄口しょうゆ...小さじ1
・砂糖...大さじ1
・サラダ油...適量
・大根おろし...適量
・しょうゆ...適量
作り方①卵と調味料を混ぜる
ボウルに卵を割ったら、しっかりとときます。そこに出汁、薄口しょうゆ、砂糖を加えてさらによく混ぜ合わせてください。
作り方②卵焼き器に卵を流し入れる
卵焼き器にサラダ油を弱火で熱し、キッチンペーパーで伸ばしながら馴染ませます。
そこに①の卵を適量流し入れます。
お玉を使うと、一定量で卵を流すことができ、厚さが均一に巻けるのでおすすめですよ。
今回は、15センチ×18センチの卵焼き器を使いました。
作り方③卵を巻く
半熟になってきたらフライ返しや箸を使って、手前にひっくり返しながら巻いていきます。
これを卵液がなくなるまで4~5回繰り返して焼いてください。
途中で油がなくなったら、キッチンペーパーで伸ばすように追加すると、くっつくことがなく、きれいに焼けますよ。
完成したら、熱いうちにしっかり形をととのえるときれいに仕上がります。巻きすなどを使ってもいいですね!
作り方④カットして、盛りつける
粗熱が取れたら、食べやすい大きさにカットします。
お皿にのせたら完成です。大根おろしを添え、しょうゆをたらして召し上がれ!
ほんのり甘く、ふわふわ食感!
完成した卵焼きがこちら。
繰り返し巻くことで、きれいな断面に仕上がりました!
一口食べると、ふわふわの食感で、出汁の風味の中に、ほんのりと砂糖の甘さが感じられます!
大根おろしを添えると、またさっぱりとした違った味わいに。
我が家の卵焼きは、出汁もしょうゆも入れないので、普段とは違った卵焼きでした。
食感や味を含めより本格的な仕上がりで、さすがプロのレシピ!と感じさせてくれます。
子ども達も普段の卵焼きとの違いを感じつつも、パクパクと食べて完食してくれました。
本格的な卵焼きをお試しあれ!
今回ご紹介した料理家・寿司職人の野本やすゆきさんの「卵焼き」。
甘さと出汁、そしてしょうゆの塩味のバランスが絶妙で、家庭でもお店のような仕上がりの卵焼きが作れます。
お弁当や朝食に作れば、喜んでもらえること間違いなしですよ!
ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。