トイレ掃除の際、まる子さんは節電ランプが点滅していることに気づきました。これは「スーパー節電モード」になっているサインで、便座や温水が温まらないことを意味しています。2日前にも点滅しており、便座も温水も熱々を好む義母のために節電オフにしたはずですが、元に戻っています。ふとウォシュレットの操作パネルを見てみると、節電ボタンは寝ぼけていれば押してしまいそうな位置にあったので、これは義母がうっかり自分で設定しているのかも……と思い、しばらく様子見することに決めました。
喉が渇くから……モナカ!?
喉が渇くからといって、夜中にアイスを食べている義母。暑いうちは氷系ですが、なぜか涼しくなるとモナカアイスを指定してきます。
なぜここでモナカアイスが出てくるのか? 疑問に思って聞いてみますが……。
義母の主張は変わらず。
モナカを食べるほうが喉が渇くような気がするのは、私だけではないはず……。
シンプルな疑問を義母にぶつけてみると……?
ご機嫌ナナメになってしまいました。
でも、鶏肉がパサつかないように砂糖を揉み込むこともあるので、モナカアイスの甘さが喉を潤してくれるということなのでしょうか……?
義母が紙おむつを使っているため、わが家のゴミ出しは大荷物。ご近所さんからもビックリされてしまいます。
ゴミがたくさんあっても、粗相した下着やシーツを何度も洗うよりは、ずっとラクなのです。
夜中に喉が渇くからという理由で、氷系のアイスを食べている義母。しかし、涼しくなるとそのアイスがなぜかモナカアイスに変わります。私からすると、モナカの皮こそ口の中の水分を奪うものではないかと思うのですが、義母にそれを言うと「どうしていちいち揚げ足を取るようなことを言うのかしら」とご機嫌ナナメになってしまいました。
でも、よく考えたら鶏肉の水分を逃がさないように砂糖を揉み込むことがあるので、甘いもので喉を潤すということもあるのでしょうか……? でも、モナカはやっぱり違うような……。
義母は今、大人用の紙おむつを使用中。粗相されて下着やシーツを何度も洗うよりはずっとラクですが、ご近所さんが驚くほどのゴミの量になっていて、ゴミ出しもラクではありません。使用済みおむつは、水分を含んでいて燃えにくく多くの燃料が必要となることから、使用量や廃棄量が増えることが環境問題にもなっているそう。今後は、リサイクルできるように開発が進められていくのだとか。ずいぶん助けられている私としても、技術の進化を期待したいです。
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まる子さんの言うように、モナカは口の水分を奪っていく食べものだと思いますが、本人が満足して寝てくれるならそれが一番ですね。でも、肌寒い夜にアイスを食べるなんて、おなかをこわさないか心配になってしまいます……。
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