愛犬のピンチ
大きな物音に驚いた私が見たのは、愛犬が泡を吹きながらけいれんを起こしている姿でした。目の前の光景に驚きすぎて、声も出ないほど動揺した私。
「このまま死んでしまうかもしれない」という恐怖で手が震え、慌てて親に電話をしたものの、言葉がうまく出てきません。
パニックに陥った私
ただ「早く帰ってきて!」と叫ぶばかりで、何もできない自分が情けなく思えました。それでも幸い、近所で働いていた母親がすぐに帰宅してくれて、一緒に愛犬の様子を見守ることができました。
数分ほどで愛犬のけいれんは治まりましたが、その数分間はまるで永遠のように感じました。
何もできなくなってしまう
病院で診てもらったところ、てんかんの発作とわかり、特に命に別状はなかったのです。どんなときでも落ち着いて行動できると信じていた私ですが、いざというときには頭が真っ白になってしまうものなのだと痛感しました。
まとめ
あれ以来、愛犬は発作を起こしていませんが、もし次に似たような場面に遭遇しても、少しでも冷静に行動できるよう準備しておきたいと強く思うようになった出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:東まれい/20代女性・パート
イラスト/きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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