夫が単身赴任中で雪国在住のワンオペママ。上の子が小学校に入り、月に2~3回、旗振りに立つ日があります。しかし、子がインフルエンザや胃腸炎でも欠席は許されない状況に「子どもが病気のときは旗振りに立てない」と主張したところ、当番表を渡されなくなり、前日の夕方に旗だけがポストに突っ込まれるようになったのです。
電話もつながらない地区長さん。そこで…
地区長さんには電話もつながらず、当番表も共有されず、当番前日に突然ポストに旗が突っ込まれているという状況でしたが、このママは、旗が置かれていたら次の日は旗振りに立っていたそうです。
しかし、ほかの人は当番表を渡されているのに、こちらに届けられないのはまるで嫌がらせです。相変わらず地区長さんには電話をしてもつながらないので、こうなったら直接話をしようと、地区長さんがポストに旗を入れるタイミングを見計らって、呼び止めることにしました。
地区長さんは、このママに当番表を渡さない理由は言わずに「そんなに旗振りが嫌なの?」と、けんか腰です。そんなこと、一言も言っていないのに…!
「じゃあ、やらなくていいわ!」と、地区長さんは逆切れ! ママも「なんじゃそりゃ」となってしまいました。
※PTAや地区長に言われたからといって、必ずしも旗振り当番をやらなければならないわけではありません。PTA活動はボランティアであり、強制ではありません。
※意義のあるPTA活動によって助かっているお子さん、ご家庭が多々あると思います。ちょっと困ったな、という出来事中心に取り上げておりますが、活動そのものを否定する意図はありません。お話として読んでいただけますと幸いです。
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電話がつながらないので、直接地区長さんと対峙してみたものの、話はかみ合わず、最後には逆切れされてしまう始末。ママは「嫌だ」とも「やりたくない」とも言っていないのに、地区長さんにはすべて言い訳に聞こえているのでしょうか…。みんなをまとめる長を務めているのであれば、もう少し広い視野と思慮深さを持ってほしいですね。