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「あの人、当番やらないの」子どもの病気で旗振りを断ると地区長が陰口を→他の地区長の反撃にスカッ! #大雪でも旗振り 4

「大雪でも旗振り」第4話。あべかわさんによる、ブログ読者さんのちょっと困ったPTA活動のアレレ話。夫が単身赴任中のとあるママは、雪国で、地域とPTAの結びつきが強い学区に在住。上の子が小学生になり、PTAと子供会に所属し、旗振り当番をすることになったのですが…。

夫が単身赴任中で雪国在住のワンオペママ。上の子が小学校に入り、月に2~3回、旗振りに立つ日がありますが、「子が病気のときは旗振りに立てない」と言ったら当番表を渡されなくなり、前日の夕方に旗だけがポストに突っ込まれるように。地区長さんに理由を聞いたら「そんなに嫌ならやんなくていいわ!」と逆ギレされてしまい…。

 

一件落着…と思ったら、まさかの事態に!

自分にだけ旗振りの当番表が渡されないことを地区長さんに抗議しようしたら「当番表を渡すのも手間だからもうやらなくていい!」と言われたママ。

 

何とか食い下がろうとしましたが、地区長さんは忙しいからとそのまま退散したそう…。その後は、当番表はもちろん旗さえも渡されなくなりました。

大雪でも旗振り 4

大雪でも旗振り 4

 

地区長さんには、「旗振りが嫌だからゴネた」みたいに思われていそうなことは、癪でしたが、ママは「もーいいわ!」って気分になり、これで一件落着!

 

と思ったそうのですが…。

 

大雪でも旗振り 4

 

大雪でも旗振り 4

 

なんと「あの家だけ旗振りしてない」と、ほかの役員さんに告げ口されていたようなのです。

 

大雪でも旗振り 4

 

大雪でも旗振り 4

 

すると、この話を聞いた、ほかの地区の地区長さんが言ったそうです。

大雪でも旗振り 4

大雪でも旗振り 4

 

大雪でも旗振り 4

ほかの地区の地区長さんに「あの家は旗振りしていない」と陰口を言った地区長さんですが、「子どもが体調不良のときに旗振りできないのは当たり前」と言い返されました。しかも、「いじめと言われても仕方ない」と、厳しい指摘を受けたのです。

 

※PTAや地区長に言われたからといって、必ずしも旗振り当番をやらなければならないわけではありません。PTA活動はボランティアであり、強制ではありません。


※意義のあるPTA活動によって助かっているお子さん、ご家庭が多々あると思います。ちょっと困ったな、という出来事中心に取り上げておりますが、活動そのものを否定する意図はありません。お話として読んでいただけますと幸いです。

 

***

旗振りが嫌だとはひと言も言っていないのに、「そんなに嫌ならやらなくていい」と逆ギレをした挙句、陰口をたたくなんて…なんて自分勝手な地区長さんなんだろうと思いましたが、公平に見てくれる第三者がいて、本当によかったですね。

 

地区長さんも、ほかの地区長さんにビシッと言われるまで気づかなかったということは、意図的な意地悪というより「旗振りはみんな平等にやらなくちゃダメ!」という妙な責任感からの言動だったのでしょうか…。わがままと、そうではないお願いをちゃんと見極めてくれたら、こんなトラブルは起きなかったかもしれませんね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあべかわ

    小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。

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