鍋に使わずまさかの味付けに!
今回作っていくのは、味の素公式サイト『AJINOMOTO PARK』に掲載されていた「おでんの炊き込みご飯」です。
タイトルだけ聞くと、おでんと炊き込みご飯が組み合わさるの!?と衝撃を受けるかもしれませんが、これが意外と合うんです!
しかも味付けは鍋キューブのみでとっても簡単です。
それでは早速作っていきたいと思います。
味の素公式「おでんの炊き込みご飯」の作り方
材料(3人分)
- 無洗米…2合
- こんにゃく…50g
- さつま揚げ…60g
- ちくわ…50g
- しめじ…50g
- ゆで卵…2個
- 水…400ml
- 「鍋キューブ®」焼きあごだし…3個
作り方①こんにゃくの下処理をする
こんにゃくは小さめの三角形に切ります。
小さめの鍋にお湯を沸かし、下茹でしてください。
作り方②具材をカットする
しめじは石づきを切り落とし、小房に分けます。さつま揚げは1cm角に切り、ちくわは5mm幅の輪切りにしてください。
大きさは多少ざっくりでも問題ありません。
ゆで卵はみじん切りにします。今回は包丁ではなくエッグカッターで細かくしました。
包丁で細かくしてももちろんOKです。
作り方③鍋キューブを砕く
鍋キューブは砕いておきます。袋を開けずに、麺棒などを使って軽くたたくと、簡単に細かくできますよ。
作り方④炊飯する
炊飯器に米を入れ、砕いた鍋キューブと水を入れます。
そこに水気を切ったこんにゃくとさつま揚げ、ちくわ、しめじをのせて通常炊飯してください。
作り方⑤ゆで卵を入れて混ぜる
炊きあがったら、ゆで卵を加え、
全体を混ぜ合わせたら、茶碗に盛り付けて完成です。
鍋キューブだけで旨味たっぷり
完成した炊き込みご飯がこちらです。
練り物や刻んだゆで卵がたっぷりで、よく見るタイプの炊き込みご飯とは一味違った印象です。
使った味付けは鍋キューブのみなので、どんな仕上がりなのかドキドキ!
早速実食です。
一口食べると、名前の通りおでんの風味!
練り物の旨味もしっかりご飯にいきわたっていて絶品です。
炊きこみご飯は調味料の塩梅で味付けが微妙になったり、水分量なども難しくなりますが、これなら鍋キューブだけで作れるので、調味料をはかったりする手間もなく、味も簡単に決まります。
材料を切って炊飯してしまえばあとはほったらかしで完成するのもありがたいですね。
食べない分はおにぎりにして冷凍すれば、朝ご飯にもぴったりですよ!
我が家の息子は気に入って、茶碗に2杯もおかわりしていました(笑)。
用途様々な鍋キューブ!
今回は、味の素公式サイト『AJINOMOTO PARK』に掲載の「おでんの炊き込みご飯」を紹介しました。
鍋キューブはお鍋でしか使ったことがなかったので、今回炊き込みご飯に使うアレンジを知ってびっくりでした。
鍋もそうですが、これ一つで味が決まるので、料理が苦手な方でもトライしやすいかと思います。
ぜひ新たな鍋キューブの活用法を試してみてくださいね!
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。