ナホちゃんのピアノの先生・猫山先生に、離婚の相談をした広子さん。夫側に何か問題がないか聞かれ、毎晩義母宅を訪れ深夜まで帰ってこない夫と義母の怪しい関係を疑い、盗聴器を購入。それを仕掛けるため内扉を開けて義母宅に入りました。
義母と鉢合わせたものの、広子さんから内扉を開けてくれたことに義母は喜びます。広子さんが寝室のある2階へ上がろうとすると、義母に強く引き留められ、結局盗聴器はリビングに設置して自宅へ戻りました。
その晩、夫が義母宅へ行ったあと、盗聴器の音声を聞く広子さん。夫が義母に「寝室へ行く」と言う音声を聞き、2人が不適切な関係にあると確信した広子さんは、証拠をつかむためスマホを握りしめて再び義母宅へ入ります。
すると、なぜか義母はひとりでリビングにいました。義母に話を聞こうとするも動揺して会話にならないため、埒があきません。広子さんは義母に引き留められながらも、寝室へかけ上がりました。
寝室のドアを開けると、そこにいたのは…
寝室にいたのは、猫山先生でした。
さらに広子さんは、若い女の部屋のような寝室の雰囲気にも驚きます。すると猫山先生は「やっと気づいた」と笑い、義母宅の2階に住んでいることを明かしました。
まったく反省した様子もなく淡々と話す猫山先生に呆れ、夫に説明するよう伝えた広子さん。
2人はナホちゃんのピアノの送迎時に会い、意気投合。そのまま不倫関係になったそうです。
目の前に広子さんがいるにもかかわらず、イチャつく2人……。そこに義母も来たため、広子さんは全員で話をしようと伝えたのでした。
まったく反省した様子を見せない猫山先生。しかも義母宅に住んでいたなんて……。まさかの事実に言葉を失ってしまいますね。広子さんが目の前にいるのに、夫に対して「浮気じゃなくて本気でしょ」と話す態度も信じられません。自分の言動のせいで、広子さんを傷つけているという自覚をもってほしいものです。
不倫関係にあった夫と猫山先生はもちろん、それを知っていてさらには不倫相手を住まわせていた義母ももはや同罪のように思えます。広子さんには、気を強くもって話を進めてほしいですね。
※盗聴器を設置する行為は、違法となる可能性があります。証拠の収集は不正な方法ではなく、適法な手段を用いることが望ましいです。
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