夜勤明けの夫が病院に到着!
やさしい夫の登場で、正直、私は母には帰ってもらいたかった……。
夜勤明けに急いで病院にかけつけてくれた、なおさん。
しかし、「で俺、何すればいいの?」と、のんきな発言をします。耐えきれないほどの痛みに襲われる中、何をしてほしいか説明させるなど、期待外れの対応にまきさんは怒りが込み上げてきます。
母親には、なおさんと付き添いを交代して帰ってもらおうとしたまきさんでしたが、「帰れるわけない!」と居座られてしまうのです。
さらになおさんは、居眠りする始末。まきさんも痛みで眠れていない状況の中、不安な2人の付き添い人たちと過ごしたのでした。
陣痛に付き添ってくれる夫の存在は、痛みに耐える妻に安心感を与える一方、夫の対応次第では、一緒に乗り越えようとする温度感の違いにがっかりするかもしれません。まきさんは、夫の姿に少し不安を感じているように見えましたね。
夫にはどうしても想像しづらい陣痛の痛みですが、もう少しまきさんに寄り添えるよう、サポートの方法などを勉強しておいてほしかったですね。
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