記事サムネイル画像

「で俺、何すればいいの?」病院にかけつけた夫→頼りない発言…さらに信じられない行動を? #私はダメな母親 15

「私はダメな母親」第15話。婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かりました。

まきさんは妊娠中、育児ノイローゼを乗り越えた3児のママで親友のさきさんから「お母さんの意思での里帰りは苦労する」と刺さるひと言を受けます。母親との関係に悩んできたまきさんでしたが、そのことに深く向き合うことはせず、里帰り期間中くらい仲良くできるはずと楽観的でした。

里帰り当日、心配をよそに母親との会話が弾み、ほっとしていましたが、実家に到着するなり両親がお酒を飲み始めたため、不安になるまきさん。出産予定日を過ぎ、陣痛が始まると、長時間のお産の付き添いに疲れてきた母親は、まきさんに対する言動がきつくなり、まきさんはほとほと疲れてしまいます。そしてついに夫が……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

 

夜勤明けの夫が病院に到着!

やさしい夫の登場で、正直、私は母には帰ってもらいたかった……。

私はダメな母親15-1

 

私はダメな母親15-2

 

私はダメな母親15-3

 

 

 

私はダメな母親15-4

 

私はダメな母親15-5

 

私はダメな母親15-6

 

 

 

私はダメな母親15-7

 

私はダメな母親15-8

 

私はダメな母親15-9

 

 

 

私はダメな母親15-10

 

私はダメな母親15-11

 

私はダメな母親15-12

 

 

 

私はダメな母親15-13

 

私はダメな母親15-14

 

私はダメな母親15-15

 

 

 

私はダメな母親15-16

 

夜勤明けに急いで病院にかけつけてくれた、なおさん。

 

しかし、「で俺、何すればいいの?」と、のんきな発言をします。耐えきれないほどの痛みに襲われる中、何をしてほしいか説明させるなど、期待外れの対応にまきさんは怒りが込み上げてきます。

 

母親には、なおさんと付き添いを交代して帰ってもらおうとしたまきさんでしたが、「帰れるわけない!」と居座られてしまうのです。

 

さらになおさんは、居眠りする始末。まきさんも痛みで眠れていない状況の中、不安な2人の付き添い人たちと過ごしたのでした。

 

 

陣痛に付き添ってくれる夫の存在は、痛みに耐える妻に安心感を与える一方、夫の対応次第では、一緒に乗り越えようとする温度感の違いにがっかりするかもしれません。まきさんは、夫の姿に少し不安を感じているように見えましたね。

夫にはどうしても想像しづらい陣痛の痛みですが、もう少しまきさんに寄り添えるよう、サポートの方法などを勉強しておいてほしかったですね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターきくちまき

    長女(2020年生まれ)と長男(2022年生まれ)の育児に奮闘中。主にInstagramで発信しています。シリアスな漫画を描いていますが、最近はお笑い要素を取り入れて情緒を保っています!

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む