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「来るなよ」心ない言葉を浴びせた母を分娩室に通したくない私→無事に出産するも、更なる試練が? #私はダメな母親 16

「私はダメな母親」第16話。婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かりました。

まきさんは妊娠中、育児ノイローゼを乗り越えた3児のママで親友のさきさんから「お母さんの意思での里帰りは苦労する」と刺さるひと言を受けます。母親との関係に悩んできたまきさんでしたが、そのことに深く向き合うことはせず、里帰り期間中くらい仲良くできるはずと楽観的でした。

出産予定日を過ぎ、陣痛が始まると、長時間のお産の付き添いに疲れてきた母親は、まきさんに対する言動がきつくなり、まきさんはほとほと疲れてしまいます。夜勤明けで到着した夫は、寝不足から、痛みで苦しむまきさんの横で居眠りする始末……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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出産の立ち合いをするのは、夫だけではなく…

母が長時間の陣痛に付き添ってくれたことには、私も感謝しています。でも、私の痛いという気持ちに寄り添ってもらえなかったことが心に引っかかっていて……。

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「子宮口全開! 分娩室に移動できるよ!」

 

ついにその時がやってきます。

まきさんは、陣痛中に心ない言葉を発した母親が分娩に立ち会うのは、不本意だったものの、受け入れます。

 

そして夫と母親が見守る中、まきさんは無事に女の子を出産。

赤ちゃんのかわいさに十分浸る余裕もなく、手早く会陰切開部分の縫合がおこなわれようとしていました。

 

 

無事に元気な赤ちゃんが生まれて、よかったです。

生まれた瞬間をともに味わった夫と母親も大変うれしそうでしたね。いろいろありましたが、そんなことを忘れるくらい赤ちゃんの誕生には、周囲を幸せにするパワーを感じます。

 

感動に浸る間もなく、まきさんにはまだ試練が残っていました。分娩の際、 と肛門の間にある会陰と言う部分を少し切る、会陰切開がおこなわれることもあり、胎盤を排出し終わったら、その部分を縫合するのです。

 

まきさんの産後の回復がスムーズであるよう、周りの家族にたくさん支えてもらえるといいですね。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターきくちまき

    長女(2020年生まれ)と長男(2022年生まれ)の育児に奮闘中。主にInstagramで発信しています。シリアスな漫画を描いていますが、最近はお笑い要素を取り入れて情緒を保っています!

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