野菜高いよね〜(泣)!だから、救世主"もやし"を美味しくメイン級に♡
スーパーに買い物に行くと、キャベツやレタスを筆頭に、野菜の値段の高さに驚いてしまいますよね(泣)。
そんな中でもリーズナブルな価格でいてくれる「もやし」ですが、多くの商品は1袋に200gほど、たっぷり入っているところも嬉しいポイント。
そこで今回は、そんな家計の味方・もやしを使った「カリカリもやしのひき肉卵あんかけ」を作ります!
もやしの細長い形を麺に見立てた、かた焼きそばのようなボリューミーさなので、おかずにはもちろんメイン感覚でも食べられる一品ですよ♪
「カリカリもやしのひき肉卵あんかけ」の作り方
材料(2〜3人分)
・もやし・・・1袋
・ひき肉・・・200g
・卵・・・2個
・片栗粉・・・大さじ3
・ごま油・・・適量
・塩・胡椒・・・各適量
・水溶き片栗粉・・・適量
【A】
・オイスターソース・・・大さじ2
・鶏がらスープの素・・・小さじ1
・水・・・100ml
・おろしにんにく・・・小さじ1
・おろししょうが・・・小さじ1
作り方①もやし・片栗粉・塩・胡椒をポリ袋に入れてよく振って混ぜ、フライパンで両面揚げ焼きする
大きめのポリ袋を用意し、もやし・片栗粉・塩・胡椒を入れてよく振って混ぜます。
もやしは細長い形を維持したいので、揉み込んで形が潰れてしまわないようによく振って混ぜるのがポイントです!
片栗粉をまんべんなくもやしにまぶしたら、フライパンにごま油を少し多めに入れて揚げ焼きするように両面焼きましょう。
少し上からフライ返しでギュッと押すように焼くと、かた焼きそばのようなビジュアルに!
火が通って両面焼き色がつくまで焼けたら、大きめのお皿に盛り付けておきます。
この後上からあんかけをかけるので、少し深めのお皿が最適です!
作り方② フライパンにごま油を入れ、ひき肉を色が変わるまで炒めて【A】を加える
同じフライパンにごま油を適量入れ、ひき肉を色が変わるまで中火で炒めます。
【A】を全て加え、フツフツとするまで煮ましょう。
水気が足りなければ様子を見て少し足してくださいね♪
作り方③水溶き片栗粉を加えてとろみがついたら、溶き卵を加えてサッと混ぜ、もやしの上にかけて完成!
フツフツと煮立ったら弱火にし、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
とろみがついたら再度中火にしてフツフツとさせて、よくかき混ぜた溶き卵を回しかけましょう!
このとき、溶き卵を入れたらあまり動かさず、菜箸で少しだけ混ぜるのがおすすめです。
溶き卵が好みのかたさになったら、先ほどのもやしの上にたっぷりとかけて完成です♡
カリカリもやし×とろ〜りあんかけのGOODバランス!
もやしを主役にした「カリカリもやしのひき肉卵あんかけ」がこちら!
もやしを平たくチヂミやお好み焼きのようにカリカリに焼くことで、面積も大きく見えますよね。
そしてたっぷりのひき肉と卵のあんかけが上からかかり、さらにボリューム満点な印象に!
片栗粉をつけて焼いたもやしは、外はカリッと中はモチッとした食感で、もやしだけでも食べごたえ抜群。
あんかけと一緒に食べると、いつもはナムルやスープなどのあっさりとした料理が多いもやしでも、まるでかた焼きそばを食べているかのような満足感が得られます!
オイスターソースと鶏がらスープの素で中華風に味付けたひき肉と卵に、もやしがよく絡んでいてとっても美味しい♪
もやしを麺代わりに使用したなんちゃってかた焼きそばなので、夜中に食べても罪悪感が少ないところもおすすめです(笑)。
あまりもやしを好んで食べない我が家の娘も、このもやしレシピはパクパクと食べてくれます!
野菜もお肉もたっぷり食べられるレシピなので、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね♡
万能もやし活用レシピ♡ぜひ試してみて〜!
野菜の値上がりが続くここ最近でも、比較的リーズナブルな価格で手に入るもやしを使ったレシピを作りました!
なかなかごちそうのイメージはないもやしですが、お肉と卵と合わせることでボリューミーな一品に♪
メインにも副菜にもおすすめなメニューなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。