記事サムネイル画像

「21時には寝てます…」深夜に子どもの足音が響くとクレーム→反論すると、激怒した住民が衝撃発言!

新たな生活が始まり、引っ越しをされる方も多い季節ですよね。特に3月は引っ越しが盛んな時期です。新しい環境にワクワクする一方で、ご近所付き合いや子どもたちの遊び声や足音など、騒音に関するトラブルやクレームを心配している方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、騒音トラブルにまつわるエピソードをご紹介します。隣人との騒音問題は、ストレスや精神的な負担を引き起こすことが少なくありません。実際にご近所さんの騒音でお悩みの方も多いのでは……!?

 

子どもの足音がうるさい!と苦情→心当たりがなく反論したら……!?

1

 

子どもが2歳のころに住んでいたマンションでの出来事です。私は21時には子どもを寝かしつけていました。

 

しかし、下に住む人から「夜バタバタ子どもの走り回る音でうるさくてなかなか眠れません!静かにできませんか!」と注意をされました。21時には子どもを寝かせているのでうちではないはずだと伝えますが、その方は「じゃあ私の耳がおかしいのですか!」と怒ってきました。私は子どもと寝落ちすることが多く、旦那は遅く帰宅して、疲れて特にバタバタすることもなく寝てしまいます。やり場のない悔しい気持ちでどうしたものかと悩みました。

 

結局しばらくしてその方は引っ越ししたものの、モヤモヤした気持ちは残っています。私としてもやっていないものを直すわけにもいかないし、誤解だと説明しても理解してもらえず……。引っ越ししてくれてホッとしました。


著者:原田あゆ/30代、中2の息子と小3の娘がいます。現在は、専業主婦をしています。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもがいると、足音や泣き声など子どもの生活音がご近所に聞こえてしまっていることもあります。心配なときは、防音マットやジョイントマットを敷いて防音対策をすると良いかもしれませんね。今回のママのように、身に覚えがない騒音トラブルに発展してしまった時には、管理会社の方に間に入ってもらうのも良いかもしれません。

 

騒音でのトラブルは他にもあって……。続いてのお話は同世代の家族との騒音トラブル。同じ子育て世代ですが、価値観は様々なようで__。

 

 

ご近所さんの騒音に悩む日々……→まさかの理由に驚愕!

2

 

長女がまだ産まれる前に住んでいたアパートの話です。

お隣に30代前後くらいの、私たちと同世代の夫婦が住んでいました。なかなか騒音が激しく、大音量で音楽をきいたり、窓を開けっぱなしで人を呼んで騒いだり……。管理会社にも相談しましたが、あまり介入してくれず困っていました。そうこうしているうちに、わが家に長女が誕生し、お隣さんもほぼ同時期にお子さんを出産していました。

 

子供が産まれてからは、時々会話をする仲になりました。お隣さんは人柄は良いのですが、出産後も騒音は変わらず。昼も夜も、窓を全開にしたまま子どもの泣き声が聞こえます。お隣さんいわく、子どもにはうるさいところでも寝てくれる子に育ってほしいから、あえて窓を開けて外の音を取り入れて生活しているそうです。なるほど、そりゃまわりはうるさいわけだよ……と心の中で思いました。

 

私も同じくらいの子どもがいるので、泣き声はお互い様でではありますが、反面教師にさせてもらい、自分たちは騒音には気をつけています。引っ越したのでもうお会いしなくなりましたが、まわりの迷惑を考える視点を与えてもらい、よい経験になったと思います。

 

著者:片田    ゆい/姉弟を子育て中。夫婦とも実家が県外のため、2人で毎日必死に子育中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

子育てをしていると、どうしても子どもの泣き声や遊んでいる声が出てしまいますよね。音を出さずに生活することは難しいですが、やはり周りの人への配慮は大切です。教育方針と言われてしまえばそれまでではありますが、「自分がその立場だったらどう感じるだろう?」とハッとさせられるようなエピソードでしたね。

 

最後のお話は、雨の日に起きた騒音トラブル。「足音がうるさい!」と上の階の住人から苦情が来たものの、実際には……!?

 

 

雨の日に騒音クレーム!でもわが家は……

3

 

上のフロアも同世代のお子さんがいるのか、私が遅く帰ってくる平日夜でもたまにドタバタ走り回る音が聞こえてきます。

 

私はお互い様だから、とクレームすることなくガマンしてきました。ところがある週末、雨が強かったので自宅で息子と遊んでいるとチャイムが鳴り、上のフロアに住むお母さまがかなりの剣幕で怒鳴り込んできました。そこまで騒いでないものの謝罪すると「お宅の息子さん?足音とかね、とにかくうるさくて昼寝ができないわよ!」とひと言。私は「お宅も夜まで子どもたちが走り回っていますよね……」と思ってしまいました。

 

これまでの騒音の記録をきちんと証拠を取って管理会社に伝えておくべきでした。お互い様なのでクレームを出していなかったのですが、一方的に言われるのも悔しい思いです。

 

著者:山下美恵/30代女性・会社員。3歳児の母、平日は義母に育児を任せてがっつり働く社畜、土日は全力でお母さんやってます。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

マンションなどの集合住宅では、上下階との騒音トラブルがよく問題になります。どんなに気をつけていても、足音などが響いてしまうことがありますよね。普段から配慮することは大切ですが、問題が起きたときに頭ごなしに怒鳴り込むのではなく、今回のママのように「お互い様」という気持ちで過ごすことができると良いですね。それでも、あまりにもひどい騒音が続く場合は、トラブルが大きくなる前に管理会社に相談することをおすすめします。

 

 

いかがでしたか?意外と多くの人が悩んでいる「騒音トラブル」。生活に密接に関わる問題なので、長引きやすくストレスに感じることも多いかもしれません。直接話し合ってもうまく解決できないことがあるため、実際に騒音トラブルが起きた時には、管理会社などの第三者に間に入ってもらい、円滑に解決できる方法を考えていきましょう。

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む