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「はい?」同僚から仕事の依頼。体調によっては無理と言うと…彼から信じられない言葉が!

プールに入る必要がある仕事をしている私。ある日、同僚から助っ人としてプールに入ってほしいと言われたのですが、生理の予定が近かったため、それを説明したところ……。

「はい?」同僚から仕事の依頼。体調によっては無理と言うと…彼から信じられない言葉が!

 

「はい?」同僚から仕事の依頼。体調によっては無理と言うと…彼から信じられない言葉が!

 

同僚から仕事を頼まれ…

私は夏にプールに入る必要のある職場で働いています。ある日、同僚男性のAさんから、「最近、Bさん(同僚)が体調を崩していて……。本調子じゃないみたいだから、来週は彼女と一緒にプールに入ってくれる?」と頼まれました。

 

私は快く了承しようとしたのですが、カレンダーを見て生理予定日が近いことに気付きます。そのため、「もし生理になっていたら遠慮してもいいですか?」と伝えました。

 

Aさん「はい?」

するとAさんは、「はい? 生理っていう言葉をあなたから聞きたくなかったわー」と言ってきたのです。私は「どうして?」と戸惑いましたが、言い合いになることは避けたかったため、「入れたら入りますね」と言ってその場から去ったのでした。

 

Aさんの言葉の真意はわかりませんが、おそらく彼は、生理を理由に仕事を休むことを「甘え」だと考えているのかもしれません。この出来事以降、Aさんとは適度な距離を保ちながら仕事をしています。

 

 

性別にかかわらず、生理への理解は広まりつつあると思いますが、職場で「生理」という単語はまだ使いにくいなと感じました。ただ、後輩たちには私と同じような気持ちになってほしくないため、理解のある職場になるよう変えていきたいです。

 

著者:松谷えりな/30代女性・4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
作画:ちゃこ

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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