意外に深刻だったバッテリー膨張トラブル
私が久しぶりにパソコンの電源を入れたときは、MicrosoftのOSはWindows 11(24H2)でした。2020年ごろにパソコンを購入いたしましたが、その直後から体調を崩し、わずかな期間しか使用できず、その後も入院や退職が重なり、長い間パソコンに触れる機会がありませんでした。
そんな中、2024年夏ごろになって久しぶりにパソコンを確認したところ、タッチパッド部分が膨らみ、使いにくい状態になっていることに気付きました。調べた結果、バッテリーが膨張していることが原因であるとわかり、すぐに業者に連絡して修理を依頼しました。その際、私のパソコンがまだWindows 10で動作していることも改めて実感しました。
OSを更新したいのにできないジレンマ
本来であれば最新のOSに更新したかったのですが、バッテリーを外した状態ではエラーが発生し、アップデートができないと聞いていました。さらに、Windows 10のサポートは2025年10月に終了するとのことで、長期間パソコンから離れていたことの「ツケ」を痛感。コンピューター関連の技術や環境の変化が非常に速いことに、驚きを隠せませんでした。
激変する技術であっという間に時代遅れに
振り返ると、スマホやパソコンなどの電子機器は、ソフトウェア更新のサイクルが非常に早いため、長期間放置してしまうとあっという間に時代遅れになってしまうようです。普段から頻繁に使用しているスマホでさえ、更新を見逃しがちになる中、私のパソコンは体調不良の影響もあり、完全に取り残されてしまいました。
とはいえ、修理が完了し、パソコンが再び使用可能になったのを見ると、新たに使い始める喜びがよみがえりました。今後は、コンディションが良好なタイミングでこまめに起動し、定期的なメンテナンスとアップデートを心掛けたいと考えています。
まとめ
長期間パソコンから離れていた経験を通して、電子機器のメンテナンスやOS更新の大切さを改めて実感しました。体調が不安定な時期を乗り越え、再びパソコンを使用できるようになったことは大変うれしいことであり、これからはこまめな点検を心掛け、快適な使用環境を維持していきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:石田三成/30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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