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コレのために「牡蠣」買います!【本当は教えたくない】和田明日香さん"とんでもなく旨い"!「カキフライ卒業!?」

こんにちは!季節ならではの食材を使って、料理を上手く作ることができると達成感が半端ないライターのやまだかほるです。

実のところ、今は様々なものが年中食べられたりもしますが、やはり旬を迎えた食材をいただくと、その味わいは抜群だとつくづく思います。

今回は鍋にも大活躍、冬から春にかけてが旬となる春菊と、牡蠣を使ったレシピ。これを作らないでどうする!?と盛り上がった一品にトライしてみます。

 

仕上がりが楽しみすぎる

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」

 

テレビ東京『男子ごはん』で料理研究家・和田明日香さんがゲストで登場した時に作られた「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」。

 

和田明日香さんのレシピは味付けよし、センスよしで満足度の高いものが多く、今回も試作前からリピートしたくなるに間違いない、と確信しています。作ってみるのが超楽しみ!早速作っていきます。

 

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」の作り方

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」

 

材料(2〜3人分)

牡蠣…130g
春菊…2本
焼き海苔…大1枚
米粉…大さじ3
片栗粉…大さじ1
塩…小さじ1/4
水…大さじ3
米油…大さじ2
ごま油…小さじ1

材料も少なく、手軽に作れそうで、期待が高まります。粉の分量が意外なほど少なく、卵は入らないのですね。材料はとても軽やかな印象です。

 

作り方①春菊を切る

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」

 

春菊は、茎が太ければ縦半分に切り、1cm程度に刻みましょう。

 

作り方②牡蠣の下ごしらえをする

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」

 

牡蠣はボウルに入れて塩と片栗粉(各分量外:適量)を揉み込み、流水でやさしく洗います。 水気を拭き、包丁で叩いて細かくしましょう。

 

作り方③タネを作る

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」

 

ボウルに、春菊、牡蠣を汁ごと、ちぎった焼き海苔、米粉、片栗粉、塩、水の順に入れ、混ぜ合わせます。

 

米粉は小麦粉に比べると質感がさらりと軽く、ベタつかない印象でとても扱いやすいです。

 

作り方④焼く

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」

 

フライパンに米油を中火で熱し、タネを流し込み、焼いていきましょう。

 

両面に焼き色が付いたらフライパンのふちからごま油を加え、さらにカリッと焼きます。

 

食べやすくカットして盛り付けたら出来上がりです。早っ!簡単!

 

カリッカリ+ふんわり漂う旬の香り

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」

 

この手のものは、片栗粉を入れると上手に焼けるなぁといつも思います。カリッといい感じに仕上がりました。早速いただいてみましょう。わくわく。

 

ザクッとした歯ざわりの後に、春菊の香りがふわっとたち、牡蠣のうまみと濃厚な味わいが口の中に広がります。味付けは塩だけですが、牡蠣の風味が濃いので、しっかり味が入っています。

 

これは、ビールか!?日本酒なのか!?と迷いながら、とりあえず、慌てて注いだビールをひと口。うわぁたまりません。

 

何もつけなくても十二分にいけますが、酢じょうゆなんかも合いそうだと気づいて、試してみたら、これも相当いけました。自分の中で、チヂミ的な印象があったのですよね。味変におすすめです。

 

2〜3人前ってことなのに、気付くとぺろっと一人で完食。あれっ?(汗)。

 

身体が喜ぶメニュー

和田明日香さん「春菊と牡蠣のカリカリ焼き」

 

メイン料理ではないけれど、スターターや、サイドディッシュにぴったりかと思います。

 

今回はわたくしの一人晩ごはんになりましたが、短時間で作ることができ、調理もとても簡単でした。

 

その上完成度も満足度もとても高く、炭水化物が少なめで、罪悪感は薄めです。ビールを飲み、これをつまみ、ご機嫌な食事となりました。

 

魚介類と緑黄色野菜だし、こういうものをチャチャっと作って日々食べていれば、元気に過ごせそうな気がします。

 

食材がベストの状態になる旬の時季。そんな材料がくれる喜びも存分に味わえるカリカリ焼きでした。

 

家族にも食べてもらいたいので、すぐにまた作ろうと思っています。
皆様もぜひぜひお試しください!

 

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    著者プロファイル

    ライターやまだかほる

    効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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