娘「恥ずかしい!」舌にピアスを開けた母→『お母さん』に対するそれぞれの考え方…親子の関係に影響は? #私の人生は私のモノ 8
「私の人生は私のモノ」第8話。今年で41歳になるマサミさんは、夫・タツオミさんと中学3年生の娘・ルナさん、小学5年生の息子・ライトくんの4人家族。雑誌の編集を生業とし、仕事と家庭を両立しながら、毎日平和に暮らしています。しかし、マサミさんは最近、母親になっておしゃれを諦めたことに悩んでいます。
マサミさんがおしゃれを我慢しているのは、実はルナさんのためでした。おしゃれに興味のないルナさんは、「親なんだからしっかりして」とマサミさんのファッションを真っ向から否定。マサミさんのファッションについて同級生から揶揄われることもあるようです。しかし、それを知らないマサミさんは「自分らしさを取り戻したい」と思い切って左手の薬指にタトゥーを入れます。SNSや同僚からタトゥーを褒められ、マサミさんは周囲を気にせずに自分らしいおしゃれを貫くと心に決めますが……。
相反する母と娘の考え
もう周りの意見なんて気にしない!
今まで我慢してきたおしゃれにもどんどん挑戦していきたい!























舌に開けたピアスを家族に自慢するマサミさん。
しかし、ルナさんはそんなマサミさんに「おかしいよ!」と大反対。
「卒業式でお母さんが派手だと恥ずかしい」というルナさんにマサミさんは腹を立て、喧嘩になってしまうのでした……。
一人ひとりおしゃれの基準は異なるもの。
たしかに母親のパブリックイメージは、周囲になじむような落ち着いた装いかもしれませんが、母親だからといっておしゃれを我慢する必要はありませんよね。
周囲を気にせず思うままにおしゃれを楽しみたいマサミさんと、世間の母親のイメージから逸脱するようなおしゃれを嫌うルナさん。
それぞれにとっての「普通」とはなにかをよく話し合い、お互いの気持ちを尊重できるといいですね。
神谷もちさんの連載は、ブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
今は主婦や既婚でも色んな相手と出逢う機会多いし。
賛成されなくても褒めてくれなくても
「そういう人もいる。娘はそっち側というだけ」と割り切らないと半端だよ
その半端さがイライラする