テンション上がるごちそう湯豆腐
今回作っていくのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介した「湯豆腐の明太子バター」です。
豆腐に明太子はわかりますが、そこにバター!?と個人的には思ってしまいましたが、タサン志麻さんの組み合わせなら間違いないはず。
期待を込めて、早速作っていきたいと思います。
タサン志麻さんの「湯豆腐の明太子バター」の作り方
材料(2人分)
・大葉...5~6枚
・しょうゆ...大さじ1.5
・片栗粉...小さじ1/2
・豆腐...150g×2(3個パックのもの2つ)
・明太子...1腹(30g)
・バター...40g
※分量は指定がなかったため、今回はおよそ2人分を作りやすい分量で作ってみました。記載の分量は筆者が算出したものです。
作り方①大葉をカットする
洗った大葉は水気を拭き取り、千切りにします。
作り方②ソースを作る
耐熱容器にしょうゆ、片栗粉を加えよく混ぜたら、電子レンジで加熱します(600W、30秒)。
20秒あたりから様子を見て、加熱時間は調節してください。しょうゆがトロッと仕上がります。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
作り方③豆腐を加熱する
豆腐を耐熱皿の上にのせ、ふんわりとラップをかけたら電子レンジで加熱します(600W、2分)。
加熱が終わったら、豆腐の水分を拭き取ってください。
作り方④明太子バターを作る
明太子を皮から取ってほぐし、バターとよく混ぜ合わせます。
作り方⑤盛り付ける
豆腐の上に明太子バター、①の大葉をのせ、②のソースをかけたら完成です。
ソースは少し多めなので、お好みで量を調整して使ってくださいね。
豆腐がおしゃれな一品に!
完成した「湯豆腐の明太子バター」がこちらです!
電子レンジだけであっという間に完成しましたが、おしゃれな見た目の副菜に仕上がりました。
最初は豆腐とバターなんて合うの!?という感じでしたが、一口食べてみたら美味しすぎます!
明太子が上手く和と洋をつなげてくれ、はじめて食べる絶妙な味付けでした。
しょうゆにもとろみをつけることでしっかりと豆腐に絡みます。
女優の板谷由夏さんは「普通のおしょうゆなのに、とろみがちょっとつくだけでフレンチのソースみたいに感じる」とおっしゃっていて、その意見に納得!
女優の川口春奈さんは「超クリーミー」「“洋”な味がします」とのコメントで、SixTONES・松村北斗さんも「明太バターが溶け出してきて一気に味が変わる」「人生最速の味変」と大絶賛されていました。
新感覚な湯豆腐
今回ご紹介したタサン志麻さんの「湯豆腐の明太子バター」。湯豆腐の概念が覆される新感覚なレシピになっていますよ。
作り方も簡単で、あっという間に作れるので、献立に悩んだ時のあと一品にもおすすめです。ぜひ皆さんもこの美味しさを味わってみてくださいね。