我が子をよそにスマホに釘付けの園パパ→見ていた画面に驚愕!?
子どもが3歳のとき。幼稚園の振替休日、公園に集まってみんなで遊ぶことになりました。 親子で集まって楽しく遊んでいたのですが、ひとりのパパが離れた場所にポツンと座ってスマホを見ており……。うちの子はそのパパの子と仲がよかったので、ひと言ご挨拶をしようと近づきました。
パパはスマホを真剣に見つめ、私には気づかず。スマホの画面がちらっと見えたのですが、眺めていたのは株価のチャートでした。軽くご挨拶をすると、「いま投資にハマっていて……よかったら教えますよ」と画面を見ながら話し始めました。
投資は悪いことではありませんが、もう少し輪に入ってもいいのでは?わが子を見たほうがいいのでは?と思った次第です。
著者:立花みき/30代 女性・主婦。3歳と5歳の女の子を育てるママ。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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他の親御さんがいる場では、スマホに夢中になりすぎてしまうと、周囲の人からはあまり良い印象を持たれないかもしれませんね。他の保護者がいるからといって、誰かが自分の子どもを見てくれていると思ってしまうこともありますが、ケガをしたり、させてしまったりすることもあるので、やはり小さな子どもからは目を離さずに気をつけることが大切です。
子どもがスマホで動画を見たがったり、ゲームをしたがったりすることもよくありますよね。次にご紹介するのは、そんな時に起きたハプニングのお話です。
「うそでしょ!?」娘たちにスマホを貸すと…衝撃の通知が!?
3歳と1歳の姉妹を育児中です。最近、スマホの使い方を少し覚えてきた長女は、私のスマホで撮った写真を見たり、ゲームをしたりしています。夕ご飯の準備の最中にスマホをさわっていた長女ですが、「やめて! 取らないで!」と声が聞こえたので、私は料理の手を止めました。見ると、次女が横から長女のスマホを取って、ポチポチ触っていたのです。
次女から返してもらったスマホの画面には、SNSから通知が。趣味のアカウントで昔はよく投稿していたのですが、最近は育児に忙しく情報を見るだけでした。確認すると、フォロワーさんから「何か連絡しました?」とメッセージが。なんと、タイムラインに表示された投稿のコメント欄に、次女が怪文書を送りつけていたのです。
私は「子どもが間違えて送信したみたいです。ごめんなさい」と返信しました。するとフォロワーさんから、「だったらお子さんに感謝しないといけないですね。久しぶりに話せてうれしかったです」と返事があり、胸を打たれて思わずうるっときた私。久しぶりにフォロワーさんと話せたこと、ずっと投稿していなかったのに覚えていてもらえたことに幸せを感じて、温かい気持ちになりました。
今回は趣味のSNSでフォロワーさんのやさしさに触れられたのでよかったですが、スマホの使い方がまだわからない次女は、誤って何かを購入したり、会社の人に電話をしたりする可能性があります。この一件から、子どもたちにスマホを触らせるのは、自分も一緒に見られるときだけになりました。自由にスマホを触れない長女はつまらないみたいですが、子どもたちと3人でゲームをしたり、撮影した写真を共に眺めたり、楽しい時間を過ごしています。
著者:堀川京香/2020年生まれ、2022年生まれの女の子を育児中の2歳差姉妹ママ。生理不順を機に前職を退職。自身の経験を元に妊活・出産・育児について執筆中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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子どもがスマホを触っていると、思わぬハプニングが起きることがありますよね。静かに遊んでくれるので、ついスマホを見せてしまうこともあるかと思いますが、今回のようなSNSでのハプニングなどには注意が必要だと改めて感じたエピソードでした。
最後のお話は、ママ友との間で起きたまさかの珍エピソード!思いがけないハプニングに、思わず赤面!?
「み、見ないでー!」ママ友にスマホの画面を見せパニック!一体何が?
わが家は1男3女の4人きょうだいで、娘3人はダンスを習っています。習い事で通っているダンス教室から、子どもたちが出てくるのを待っていたときに、とあるママ友から次回開催される発表会の詳細を教えてほしいと言われました。私はスマホに保存していた発表会についてのPDFを見せながら説明しようと、ママ友に画面を見せながらスマホを起動しました。
すると、インターネットアプリが立ち上がり、最近読んでいるウェブ小説が最初に出てきたのです!しかもそれは、大人の男女が愛憎を繰り広げるロマンス小説……。濃厚な性描写はありませんが、ヒロインとヒーローの甘い会話が繰り広げられている場面で、ドキドキしながら読んでいたところだったのです。
それをすっかり忘れて趣味全開の画面をママ友に見せてしまったことに、内心は大パニックでした! ママ友も瞬時に少し読んでしまったようで「あ、ごめんなさい!」と言ってくれたことに更に恥ずかしくなり「いえいえ失礼しました!」とこちらは平謝りでした。幸い1、2秒くらいで本来見せるはずのPDF画面が出てきましたが、ものすごくいたたまれない気持ちでした……。
ママ友がスマホ画面を見てどう思ったかはわかりませんが、このことを蒸し返さず普段通りに接してくれているので、そのやさしさに救われています。この恥ずかしい体験をして以降、私は自分以外の人にスマホを見せるときには、必ず見せたい画面を表示してから差し出すようになりました。
著者:田中久美子/2013年生まれの長女、2015年生まれの次女、2018年生まれの三女、2021年生まれの長男のママ。うっかり者のママからしっかり者の子どもたちが生まれてくれたことに感謝しながら、毎日を楽しく暮らしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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まさかのハプニングに、相手のママ友も驚いたかもしれませんね。しかし、その後も何事もなかったかのように普段通りに接してくれるママ友の心遣いが、とても嬉しいものですよね。今回のお話を通じて、スマホを見せる際にはしっかりと画面表示を確認しておくべきだと改めて感じました!
いかがでしたか?今回は、子育て中に起きたスマホにまつわるエピソードをご紹介しました。スマホはプライベートな情報がたくさん詰まったツールでもあるため、子どもにゲームや動画を見せる際には特に注意が必要です。思わぬトラブルを避けるためにも、子どもがスマホを触る時には親と一緒に操作するなど、ルールを決めて使うと良いでしょう。