私は、10歳、5歳、2歳、0歳の4児の母です。妹の誕生をすごく楽しみにしていた2歳の娘。妹が泣くとお世話に奮闘し、一日中妹にべったりの娘。そんな娘を沐浴のお手伝い中に傷つけてしまったエピソードをご紹介します。
ごめんね…
リビングで、悲しそうにこっちを見ている娘を見て、私はハッとしました! 楽しみにしてくれていた妹のお世話をしたかっただけなのに、私はついきつく言ってしまい、娘を傷つけてしまった! と、とても後悔しました。
私の出産入院中はいっぱい我慢をし、私と赤ちゃんが家に帰ってくるのをとても楽しみにしてくれていた娘です。それなのに、そんなキツい言い方をしなくてもよかったなと思いました。
また、娘が濡れても大丈夫なようにしたり余裕をもって接してあげられるようにならないとなと反省です。傷ついた娘の顔はもう見たくないと強く思った出来事でした。
著者:船越由佳/女性・主婦。10歳、5歳、2歳、0歳の四児の母。 持病を持ちながら、育児中の専業主婦。不妊治療をおこなう。
作画:まっふ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています