彼からは謝罪されたものの、関係を続けていくのは不可能に。「この人しかいない」と思っていた人だっただけに、私はショックで1年ほど落ち込む日々を送っていました。
そんなとき、見知らぬ男性と同棲している夢を見た私。幸せそうに男性と暮らしている夢でした。その話を高校時代の友人に話すと、「正夢になるんじゃない?」と。落ち込む私を励ましての言葉だったのかなと思っていました。
それから数カ月後、その友人が会社のつながりで飲み会を開催すると言い、私にも声をかけてくれました。そして飲み会会場に行くと、その場にいたある男性と意気投合。なんとすぐに付き合うことになり……トントン拍子に結婚まで話が進んだのです!
夫とは今も友人のような、ずっと話していても飽きない関係です。笑いの価値観が合い、まさに夢で見た幸せな暮らしを送っています。まさか落ち込んでいた際に見た夢が、すぐに正夢になるなんて。不思議なこともあるものだと思った、夫とのなれそめです。
著者:足立香織/40代女性・結婚18年目、兄妹を育てる母。趣味はお笑い番組やYouTubeを見ること。
作画:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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