新玉ねぎは意外にも漬けたらおいしい♪
玉ねぎといえば火を通して食べることが多いと思いますが、お漬物のメッカ、京都出身の筆者にとっては、お漬物としてもなじみ深い野菜でもあります。
お漬物はあまり食べない我が家の子どもたちも、これだとパクパク食べてくれる!ドボンするだけ♪「韓国風 新玉漬け」をご紹介します。
ドボンするだけ♪「韓国風 新玉漬け」の作り方
材料(4人分)
・新玉ねぎ…1個
・長ネギ…1/3本
・ごま…5g
・鷹の爪(タネを抜いて輪切り)…1本分
・すりおろしにんにく…少々
【たれ】
・水…150cc
・貝だしの素…小さじ2
・砂糖…大さじ3
・醤油…大さじ3
・酢…小さじ1
・ごま油…少々
ちなみに今回使用するだしは、業務スーパーに売っている「貝だしの素」。こちらを使うとお料理の風味が一気に韓国っぽくなるのでオススメです。
価格も130円前後とリーズナブル。我が家では常備している調味料です。
「貝だしの素」がない場合は、顆粒の和風だしの素をお使いください!
作り方①【たれ】の材料を火にかけて冷ます
【たれ】の材料を全て鍋に入れ火にかけ、ひと煮立ちさせたら火を止めます。
作り方②新玉ねぎと長ネギを切る
新玉ねぎは皮をむき、くし切りにします。
長ネギはみじん切りにします。
作り方③漬けだれを完成させる
容器に①とみじん切りにした長ネギ、タネを抜いて輪切りにした鷹の爪、すりおろしにんにく、ごまを入れて、よく混ぜます。
作り方④漬けだれに新玉ねぎを漬ける
新玉ねぎをドボンと入れます。
まんべんなく漬かるように新玉ねぎを入れたら、上に軽くラップをかぶせます。
容器に蓋があれば蓋をして、冷蔵庫で数時間漬けたら完成です。
この、ごはん泥棒!と言いたくなるおいしさ♡
3時間くらいおくと浅漬けっぽく新玉ねぎの食感や甘みを味わえて、一晩おくとしっかり味がしみ込んだ新玉ねぎ漬けで、玉ねぎの匂いが苦手な人でも食べやすい「しっかりおかず」になります。
新玉ねぎの優しいシャリシャリとした食感と、ピリ辛甘いタレがウマイ!
ホカホカのごはんとこれまた相性バッチリなので、どんどんごはんがなくなっていきます。お酒のお供にもピッタリですよ♪
そのまま食べるのはもちろん、サラダにのせてもよし、刻んでマヨネーズに混ぜたらシャキシャキおいしいタルタル風ソースとして楽しめます。
漬けだれも万能調味料だから捨てないで!野菜炒めの味付けや、たまごかけごはんのたれなど、料理の隠し味に利用できます。
ち・な・み・に!この漬けだれは新玉漬け以外にもオールマイティに使えますので、ありとあらゆる食材をドボンしちゃってくださいね♡
漬け時間を含まなければ、調理時間10分!
下準備はあっという間に終わるのに超おいしい、ドボンするだけ♪「韓国風 新玉漬け」、ぜひ新玉ねぎのおいしい季節に作ってみてください。