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「治らなかったら…」脳検査を断られた翌日、再び倒れ込む息子→不安で号泣…私が下した決断は #たんこぶホントに大丈夫? 6

「たんこぶホントに大丈夫?」第6話。3人の子育てに奮闘するArareちゃんさん。ある日、仕事中に次男の小学校から「見たことがないくらい大きなたんこぶが!」と緊急の電話が入ります。急いで迎えに行くと、巨大なたんこぶを作り涙目の次男の姿が。

整形外科では「骨に異常なし」と診断された翌日、突然次男が「胸が気持ち悪い…吐きそう…」と顔面蒼白に! しかし、数分後にはケロッと元気にはしゃぎ出す次男。その様子に「嫌な予感がするなぁ」と思うArareちゃんさんの予感は的中! 急いで病院を受診すると……!?

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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医師が「もうやりたくないんだよね? ダンス……違う?」と次男に問います。しかし、次男は「やりたいもんボク……」「やるもん! ずっとやるもん」「もっともっとブレイクするもん!!」と、しっかりと自分の意思を伝えます。すると医師が「今のところCTまでとる必要はないかなぁ〜」と呟きます。驚くArareちゃんさんに医師は「CTをとるって言うことは……お子さんは少なからず被爆するのと同じ事になるんですよ?」と言い放ちます。

 

その後も被爆について語る医師、そしてその言葉を聞きながら「念のためやっぱり検査お願いしてみた方が……」とぐるぐると考えるArareちゃんさん。そんなArareちゃんさんに「運動は控えて様子を見てください」とバッサリと言い切る医師に、本音を伝えることができないままArareちゃんさんと次男は帰宅するのでした。

 

翌日、また気持ち悪い…!? 実は!

たんこぶホントに大丈夫? 6

 

たんこぶホントに大丈夫? 6

 

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翌日、元気に走り回り、はしゃぐ次男の姿にホッとするArareちゃんさん。しかしその数分後、長男がArareちゃんさんの元に駆け寄り、「ママ!! 大変!! 次男がまた気持ち悪いってなってる!!」と言うのです。慌てて次男の側へ行くと、グッタリとする次男が……! 状況を確認すると、「ちょっとならいいかなって思って……」「ブレイクの練習してみたら……気持ち悪くなった」と衝撃発言! 「練習はしばらく我慢しようって昨日約束したじゃん!!」とArareちゃんさんが伝えると、大粒の涙を流し、「いつまで我慢するの?」「ずっと気持ち悪いままだったら……もうブレイク出来なくなったらどうしよう……!!」と不安な気持ちを吐き出す次男。次男の言葉にArareちゃんさんは「病院行こう!」と昨日とは違う病院を受診する決意するのでした。

 

すぐに病院へ問い合わせをするArareちゃんさん。数件電話をし、受診可能な病院に向かうことに。病院へ到着し、これまでの経緯を説明するArareちゃんさん。すると、医師は「CTとってみましょうか!」とあっさり。ホッとするArareちゃんさんに医師が「CTをとる際の被爆についてです」とひと言。Arareちゃんさんが「やっぱり!?」とドキドキしていると、被爆の説明を丁寧に話す医師。結果、「そんなに心配しすぎなくても大丈夫!ってことですね」と笑顔で告げるのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

前回の医師とはまるで対照的な対応に拍子抜けするArareちゃんさん。素敵な医師に巡り会えてよかったですね! どんな検査をしたいかなど、自分の意思を伝えることも大事ではありますが、医師との相性も大事ですよね。医師のひと言はママにとってとても影響力があります。病院を選ぶ際は、自宅から近いことや設備など重視することはたくさんありますが、医師の発言も大事な決め手なのかもしれませんね。

 

※頭部CTは放射線学検査において被ばく量が比較的多い検査ですが、小児頭部外傷時のCT検査に関する提言・指針が示されており、CT検査の被ばくを低減するための取り組みがおこなわれています。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターArareちゃん

    息子2人と末っ子娘の三児の母です。

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