オタフクソース公式レシピ「厚揚げでたこ焼風」とは?
「厚揚げたこ焼風」は、オタフクソースの公式サイトで紹介されているレシピで、季刊誌「ほっとおたふく」にも掲載されました。
名前のとおり、厚揚げをたこ焼き風にしてしまうというレシピで、作り方も焼いてトッピングするだけと、簡単なのも魅力です。
「厚揚げは和風でしか食べてはいけない」という、謎の決まり事のようなものが自分の中にあって、いつも煮物にしていたのですが「ソースとマヨがどんな化学反応を起こすのか?」と気になります。
早速作っていきましょう!
オタフクソース公式レシピ「厚揚げでたこ焼風」の作り方
材料(2人分)
・厚揚げ...2枚
・青ねぎ(小口切り)...適量
・マヨネーズ...適量
・たこ焼きソース(オタフクだしと醤油のたこ焼ソース)...適量
・乾燥紅しょうが(オタフク乾燥紅しょうが)...適量
作り方①厚揚げを切って、トースターで焼く
厚揚げを食べやすい大きさに切ります。
トースターでこんがり焼き色がつくまで焼きましょう。
作り方②たこ焼きソースとマヨネーズをかけてトッピングする
焼けた厚揚げをお皿にならべ、たこ焼きソースとマヨネーズをかけ、青ねぎと紅しょうがをトッピングしたら完成です。
面白い発想!確かにたこ焼き感を味わえる
確かに見た目がほとんどたこ焼きですね。面白い!
しかも、焼いて盛り付けるだけなので、作るのもめちゃくちゃ簡単です。
厚揚げだけ焼いといてあげて、子どもと一緒にトッピングしても楽しそうですよね(我が家のキッズはかけるとか大好きなので)。
そして、意外だったのが「乾燥の紅しょうが」。 初めて食べたのですが、ちゃんと紅しょうがでした(当たり前)。
普通の紅しょうがと比べると、水分がなく、より漬物に近い印象を受けました。
肝心の「厚揚げ」ですが、意外とソースとマヨネーズ……ありですね~。
「確かにたこ焼き風だな~」と、思わされる味。
これを食べてみると「たこ焼きって、ソースとマヨネーズなのでは?」と思いました。
不思議な感覚と言いますか。トリックアートで、平衡感覚が狂うとか、穴に落ちそうで怖い、みたいな体験に似ています。
普通のたこ焼きと比べると、ホットプレートを準備する手間がないし、たこを切る手間もない。そして、一番重要なホットプレートを片付ける手間もない!
自分では、絶対出てこない面白い発想のレシピでした。
オタフクソース公式レシピ「厚揚げでたこ焼風」ぜひ作ってみて
この記事では、オタフクソース公式のレシピ「厚揚げでたこ焼風」を作って実食レポートしてみました。
厚揚げとソース、マヨネーズのコンボは、思ったよりも自然で「最初からそこにあった」みたいな、印象を受けました。
乾燥紅しょうがもおいしくて、とても面白いレシピでした。
たこ焼きを作る手間を減らしたい時はもちろん、厚揚げの新しい食べ方として、ぜひ試してみてくださいね。