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看板に激怒「とても不快。配慮なさすぎ!」苦情の電話をかける女性の真意とは? #みんな私に配慮して 2

「みんな私に配慮して!」第2話。31歳の高畑キリコさんは、結婚して4年。子どもを望んでいますが自然妊娠は難しいだろうからと、不妊治療を始めてもうすぐ1年になります。
ある日、通院している不妊治療クリニックで、2人目不妊で子どもを連れてきている人に対し「子どもを連れてくるなんて非常識すぎます!」と面と向かって言い放つほど、キリコさんは追い詰められていました。

クリニックを出たキリコさんが目にしたものとは……。

 

やさしい世の中にすることが、私の正義

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不妊治療のクリニックを出たキリコさんは、目の前にあるファミリー向けの保険の看板を見て愕然とします。

世の中にあふれる子どもを意識させられる看板やCMを見るたびに傷つき、心がズタズタになっているキリコさん。

 

同じように傷つく人たちのためにも、もっと周りが配慮するべきだと考え、看板広告の会社に電話をかけ、「あまりにも配慮がない」と意見するのでした。

 

なかなか妊娠できないことに相当なストレスを感じている、キリコさん。意見を主張することも大切ですが、求めているのに手に入らないからといって、視界に入るすべてのことに目くじらを立てていても仕方がありません。

今のキリコさんに必要なのは、精神的な余裕かもしれません。世の中の考え方や家族、生活の形はさまざまであることに気づけるといいですね。

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      優先席の妊婦マークや子連れマークに文句つけてるけど、この人きっと自分が妊娠したら「妊婦に配慮しろ!」って言い出すんじゃないかなあ
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      この人も辛いんやろな、と思うし不妊治療のクリニックの前にファミファミ保険はキツイと思う。でも、そういうことだけじゃないんだよねこの人の人間性
      +10 -0
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      配慮ってねえ 限度があるのよ 広告って最大限の効果を出すには割合の多い方を見るのよ 少ない方を見てたらきりがないし効果が出ないのよ 極論を言えば全ての少数派に配慮したら広告の効果かはゼロに近づくし そ… もっと見る
      配慮ってねえ 限度があるのよ
      広告って最大限の効果を出すには割合の多い方を見るのよ
      少ない方を見てたらきりがないし効果が出ないのよ
      極論を言えば全ての少数派に配慮したら広告の効果かはゼロに近づくし
      その結果企業の収益自体減るのよ
      減収の分をアンタら少数派が補填してくれるの?無理でしょ?
      減収分で養えるはずの社員とその家族がどんだけいると思ってんの?
      +32 -1

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター神谷もち

    2019年3月、平成最後の男を出産したどすこいママ。息子は子鉄まっしぐら! 育児に奮闘しながら、在宅でイラストや漫画を描いています。

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