目に留まるあらゆる子ども関連のCMなどに「配慮が足りない」と苛立つキリコさん。
そして、クリニックへの通院のたびに、会社に半休を申し出なければいけません。
上司に嫌な顔をされても「当然の権利です」と言い返すことで、なんとか権利を勝ち取ります。そして「会社はもっと配慮してください」と毅然とした態度で主張したのでした。
私の娯楽は、お酒と恋愛バラエティ
「赤ちゃん、いつになったらできるんだろう……」と思い悩むキリコさん。帰宅後、何気なくテレビをつけると、子育て世帯の悩みを耳にすることになり、さらに嫌な気持ちになります。
「民放は配慮がない」と、動画配信サービスで恋愛バラエティを視聴し、ひとり時間を楽しく過ごしました。
嫌な気持ちになるものをじょうずに排除し、対処していましたね。外ではストレスを抱えているキリコさんですが、自宅で娯楽の時間を持つことができてよかったです。キリコさんだけの空間があることで好きなものを楽しみ、平穏な時間が作れる。こんな時間を大切にしてほしいですね。
神谷もちさんの連載は、ブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。