記事サムネイル画像

「優越感…♡」マイホームお披露目、羨む友人たちに大満足→友人が私の心を乱す衝撃発言を! #見栄を張りすぎた話 6

「新興住宅地で見栄を張りすぎた話」第6話。専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

ついに理想のマイホームが完成し喜びを隠せないハルミさん。新居を眺めながらハルミさんは「高い買い物だったけど」「やっぱり妥協しなくてよかった!」としみじみ思うのでした。そして「早く友達を呼んでお披露目したいわー」と見栄っ張りの気持ちがうずうずするのでした。

 

その後、引っ越しの挨拶をするためお隣さんへ。現れたのは「高見さん」という上品そうな女性と賢そうな姉妹。高見さんは「この辺りは同じ年くらいの子どもがいる家庭が多いのでぜひ仲良くしてくださいね」と声をかけます。高見さんの優しい言葉にハルミさんは心を踊らせるのでした。

 

マイホームお披露目♡羨む友人たちを見て大満足!

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

 

 

新興住宅地で見栄を張りすぎた話/音坂ミミコ

友人たちを呼び、新築お披露目会をするハルミさん。友人たちは「高級住宅地よね」「◯◯ハウスだし高かったでしょ」と羨ましがります。その言葉にハルミさんは「みんな私を羨んでる……」「この感覚……ほんと最高」と自尊心が満たされるのでした。

 

すると友人たちが「ここ来る途中の周りの家ハウスメーカーばっかりで外構も素敵な家が多い」「車も結構いいのが多くない?」「高級ファミリーカーとか外車とか」と言い始めます。その言葉をきっかけに周囲の家が気になり始めるハルミさん。お隣の高見さんが所有する高級車と自分の国産の大衆車を比べ「並んでいるとどうしても見劣りしてしまう……」と眉をひそめるのでした。

 

するとお隣の高見さんとバッタリ遭遇。そして「よかったら今日午後うちに来ませんか?」「同じ年の子のママで集まる予定なんです」とお誘いが。ハルミさんは「コウキのお友だちとついでにママ友を作るチャンス!」と思い参加を決めるのでした。

 

 

◇ ◇ ◇

 

友人たちの言葉をきっかけにご近所さんと自分の家や車を比べるハルミさん。理想のマイホームを手に入れ満足したと思ったら次の目標が……。高級住宅街ということもあり、周りと比べてしまうとキリがなさそうですよね。マイホームを建てるときも理想を追求し予算オーバーしたこともあるので、ハルミさんが暴走してしまわないか心配です。

 

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む