「このティーセット高かったはず…」お隣さん宅の高級食器に驚愕→マウント癖で禁断の質問を！ #見栄を張りすぎた話 7

友人たちを呼び、新築お披露目会をするハルミさん。友人たちが羨む様子にハルミさんは「みんな私を羨んでる……」「この感覚……ほんと最高」と自尊心が満たされるのでした。すると友人たちが「ここ来る途中の周りの家ハウスメーカーばっかりで外構も素敵な家が多い」「車も結構いいのが多くない？」と言い始めます。その後、友人の言葉が頭から離れないハルミさんは、お隣の高見さんが所有する高級車と自分の国産の大衆車を比べ「並んでいるとどうしても見劣りしてしまう……」と眉をひそめるのでした。

 

するとお隣の高見さんとバッタリ遭遇し「よかったら今日午後うちに来ませんか？」「同じ年の子のママで集まる予定なんです」とお誘いが。ハルミさんは「コウキのお友だちとついでにママ友を作るチャンス！」と思い参加を決めるのでした。

 

 

 

 

お隣の高見さんの自宅へお邪魔するハルミさん。玄関に置かれたこだわりのインテリアを見て衝撃を受けます。そして、ご近所さんの三村さんとリサちゃん親子、小山さんとミナトくん親子と初めて対面し「良かった優しそうな人たちばっかり」「仲良くやっていきたいな」と思うのでした。

 

子どもたちも年齢が近く、幼稚園の話題に。三村さんが「シズクちゃんとミナトくんと一緒だね」と話します。三村さんの発言に疑問を持ったハルミさんは「リサちゃんは違うの？」と尋ねます。三村さんは「うちは保育園に通っているの」と言います。ハルミさんは「リサちゃんママ働いてるんだ……」と思うのでした。

 

 

その後、おやつの時間に。高見さんが出してくれたティーセットを見て「これ……結構高かったはず……」とレベルの違いに顔が引きつるハルミさん。そして、つい「みんな旦那さんどこ勤めているの？」と初対面の人に対し失礼な質問を投げかます。しかし、高見さん、三村さん、小山さんは嫌な顔せず答えてくれるのでした。

 

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高見さん宅の玄関に置かれた置物やティーカップを見て衝撃を受けるハルミさん。きっとハルミさんは普段から無意識で人と比較しているのでしょう。さすがに、初対面の方に旦那さまの仕事を聞くのは少しズケズケしていると感じてしまいました。これから仲良くなりたいと思っているのであれば、発言には気を付けて欲しいですね。